「御上先生」最終回、神崎(奥平大兼)が別人級 最後に放ったセリフも話題「1話の御上へのアンサーになってる」「涙腺崩壊」
2025.03.24 00:23
views
俳優の松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~※25分拡大)の最終話が、23日に放送された。神崎(奥平大兼)のセリフに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
松坂桃李主演「御上先生」
本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」を中心に物語が展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に1人の官僚教師・御上孝(松坂)と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーとなる。神崎(奥平大兼)のセリフが話題
隣徳学院に不正入学していた生徒・千木良(高石あかり/※「高」は正式には「はしごだか」)は自分自身を受け入れられず、誰よりも勉学に励むも罪悪感に押しつぶされそうになっていた。しかし、妹をはじめ他の在校生の影響を考え真実を言い出すこともできなかった。そこで御上は、大人たちが自分たちの利権欲しさに踏み躙ってきた子供たちの未来を取り戻すべく、生徒たちと考えることに。御上の言葉に心を動かされた千木良は、クラスメイトに父の犯した不正を打ち明け「私にはできないことをやって。報道はなにかってことだけ考えて」と記事にしようとしている報道部・神崎へ思いを託す。神崎は様々な人の思いを背負い記事を書き上げ、父に頼み込み新聞に掲載してもらうのだった。
そして迎えた卒業の日。神崎は御上へ「オカミ(御上)、俺のこと助けに来たんだよね」と声を掛けると「そりゃ気になるよ。一色先生(臼田あさ美)から兄に似てる子がいるって言われて。実際来てみたらほんとそっくりで正直危なって思ったよね」と自死した兄と神崎が重なって見えていたことを明かす。神崎は「去年の自分が考えてたこと思い出すとツッコミしか浮かばない」とこぼしつつ「考え続けるって全然自分に優しくないね…だけど…絶対手放さないから」「俺、死なないから。何があっても」と力強く伝えた。
全10話を通して垣間見えた神崎の成長に、視聴者からは「御上先生と神崎くんの最後の会話に涙腺崩壊」「神崎が1話と顔つきが全然違う。別人みたい」と反響が続々。また「絶対手放さないから」というセリフは御上が1話で神崎へ伝えていた「ほんとの闇が見たければ僕を手放すな」の“アンサー”となっており「1話の御上へのアンサーになってる」「まさか神崎からアンサーが聞けるとは」「ガツンときた」「神崎が言うからこそ重みがある」「『俺、死なないから』も大切なメッセージだよね」「涙溢れた」の声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
「御上先生」最終回「アンチヒーロー」の世界線と繋がってる?ラストシーンが話題「長谷川さんと匠海くんに見えなくもない」「すごい遊び心」モデルプレス
-
「御上先生」最終回に「クジャクのダンス」「まどか26歳」小ネタ登場 意外なシーンで盛り上がる「粋な仕掛け」モデルプレス
-
「御上先生」最終回で提供バックの蝶々が変化 “意味”に注目集まる「思わぬ結末」「リンクしてる?」モデルプレス
-
「御上先生」最終回、千木良(高石あかり)「辛すぎて息ができない」涙の演技に圧倒される視聴者続出「震える」「凄まじすぎる」モデルプレス
-
「御上先生」最終回 御上(松坂桃李)&槙野(岡田将生)、冒頭5分で初回に繋がる伏線回収「続きがあったんだ」「全部2人の計算通り」とネット沸くモデルプレス
-
【写真特集/2日目】「御上先生」キャストが集結「君がトクベツ」シークレットステージ・BUDDiiS&WILD BLUEがライブパフォーマンス<TBS AKASAKA COLLECTION>モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
BUDDiiS森愁斗、“どろどろ姉弟役”で実際の兄弟関係との共通点はなし 仲良しぶりどよめき「トイレも一緒の個室に」【MISS KING / ミス・キング】モデルプレス
-
のん、女性棋士の役作りで常に駒触る「朝ごはんを食べている時も」【MISS KING / ミス・キング】モデルプレス
-
ドラマ「40までに」風間俊介&庄司浩平、密着ベッドショットに反響「メロすぎる」「雀さんのTシャツを借りたのかな?」モデルプレス
-
Snow Man向井康二、現地イベントで声震わせ感謝 タイでの撮影振り返る「不安でした」【Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~】モデルプレス
-
大河「べらぼう」人気芸人が“激変” 2人の登場に注目集まる「世界観に馴染んでる」「全然気づかなかった」モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」視聴率発表 最終回は番組最高18.1%モデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」初回、冒頭で人気芸人が見事な掛け合い 蛇と蛙の声に注目集まる「納得のコンビネーション」「ぴったりのキャスティング」モデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」初回、ヘブン(トミー・バストウ)がトキ(高石あかり)に“おでこキス” 怪談話からの胸キュンシーンに視聴者悶絶「ロマンティック」「ドキドキする」モデルプレス
-
【ばけばけ 第2話あらすじ】トキ、親戚・タエ(北川景子)に稽古を辞めたいと伝える その反応とはモデルプレス