2027年大河ドラマ「逆賊の幕臣」で主演を務める松坂桃李(C)モデルプレス

松坂桃李、大河主演はマネージャーの夢 熱烈な想い背負いド緊張「背筋がピッとなりすぎて反れるんじゃないか」【逆賊の幕臣】

2025.03.03 13:57

NHKは2025年3月3日、2027年に放送予定の大河ドラマ(第66作)「逆賊の幕臣」の制作・主演発表記者会見を実施。俳優の松坂桃李が主演を務めることがわかった。松坂が心境を明かした。


松坂桃李、大河主演はマネージャーの夢だった

安達奈緒子氏、松坂桃李(C)モデルプレス
安達奈緒子氏、松坂桃李(C)モデルプレス
松坂は登場すると「大変緊張しております。まさか自分に大河主演のお話が来るなんて微塵も思っていませんでした」と緊張しつつコメント。作品については「果たして自分にできるのかすごく不安だったのですが、この2人(制作統括:勝田夏子、作者:安達奈緒子)が作り出す幕臣に改めて自分も参加したいと強く想いました」と熱い思いを語った。

大河ドラマ主演についてチーフマネージャーから聞いたという松坂。「やたら嬉しそうに『大河ドラマの主演が来ました!実はこれ、私の夢だったんです!』」と出演決定を聞いた当時を振り返り「チーフマネージャーさんの思いも同時に聞くことができ、『自分が担当している人が大河ドラマの主演をやる。それが叶ったら引退してもいいと思っている』という強い想いを急に押しつけられて(笑)」と緊張が高まったことを明かす。

続けて「14年一緒にしてきて、どれだけ仕事と真摯に向き合ってきたからわかっているつもりなので、どれだけの思いで運んできていただいたのか。とても嬉しい気持ちで受け止めています。それと同時にめちゃくちゃ緊張します。背筋がピッとなりすぎて、反れるんじゃないかぐらい。マネージャーさんの思いも抱えながら向き合っていきたいなと思っております」と意気込んだ。


「逆賊の幕臣」

第66作は幕末史の“ウラ側”に迫る。松坂演じる主人公は幕臣・小栗上野介忠順。日本初の遺米使節となって新時代の文明を体感し新しい国のかたちをデザインした江戸幕府の天才だが、明治新政府に「逆賊」とされ歴史の闇に葬られた人物。忘れられた歴史の“敗者”=幕臣の知られざる活躍を描くスリリングな胸熱エンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)
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