上白石萌歌「義母と娘のブルース」で心折れた過去が転機に「何も通用しないって思った」
2025.01.12 12:49
views
女優の上白石萌歌が、12日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(毎週日曜7時~)に出演。これまでで試練を感じた作品を振り返った。
上白石萌歌、オーディションは「就活みたい」
「母親の陰に隠れて挨拶もできないような」引っ込み思案の幼少時代から、姉・上白石萌音がオーディションを受ける際「お姉ちゃん受けるならやってみよう」と決意し10歳で芸能界入りをした萌歌。「小さい頃から(芸能活動を)やってるって、ある意味ずっと就活してるようなもんじゃないですか、転職みたいな。オーディションって就活みたいで、かなり内側から老け込んでいきますよね」と振り返り、内気な性格が変わらなかった高校時代を経て「人と関わるのこんな楽しいんだ、とか20歳超えたぐらいから思うようになってきた」と口にした。
上白石萌歌、転機となった作品は
この日ともに対談を行ったのは、映画「366日」で共演している俳優の赤楚衛二とHey! Say! JUMP・中島裕翔。それぞれの役者としての「覚悟」についてのトークで赤楚から「もかちん(萌歌)は?」とニックネームで尋ねられると「18歳のときに出会った作品が自分にとってものすごい試練」だったと、当時出演していた、女優の綾瀬はるか主演のTBS系ドラマ「義母と娘のブルース」(2018)が転機だったと告白した。10歳の頃から演技を続けていた「自分でわかってたつもりの自分みたいなものが何も通用しないって思った瞬間がありまして」と大きな衝撃を受けたのだという。しかし、同作品が「すごくいろんな方に知ってもらうきっかけになったので、そういう苦しさに心折れたときに、こんなに悔しいなら続けたいかもって思った」と萌歌。苦しい思いの中で「ここまで心を動かされるものって他にないかもなって思ったときに、何かやってみたいなと思った」と女優としての想いを新たにしたと明かした。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
松本若菜「西園寺さん」から中3日で「わたしの宝物」撮影へ 真逆な役柄に「切り替えはなかなか大変だった」【第33回 橋田賞】モデルプレス
-
伊藤沙莉「虎に翼」と同時受賞「人生においてのとんでもない財産」新人賞から2年で2人目の快挙【第33回 橋田賞】モデルプレス
-
乃木坂46遠藤さくら、無自覚の“癖”指摘され驚き「本当ですか?」【トラックガール2】モデルプレス
-
「イグナイト」若社長役・timelesz新メンバー原嘉孝に視線集中 舞台で培った確かな演技力が地上波で再注目【プロフィール】モデルプレス
-
【あんぱん 第31話あらすじ】のぶ、草吉に銀座のパン屋について尋ねるモデルプレス
-
【なんで私が神説教 第5話】静、生徒がまたも退学危機 理不尽な処分から守れるか?モデルプレス
-
「ムサシノ輪舞曲」龍平(正門良規)の純愛が暴走 環(高梨臨)と添い寝で予想外展開モデルプレス
-
「イグナイト」メインキャラ6人はトニセン・カミセン意識 間宮祥太朗&上白石萌歌のアドリブ秘話も【プロデューサーコメント】モデルプレス
-
「イグナイト」高井戸(三山凌輝)意味深描写に注目集まる「何を抱えてる?」「親子説浮上」モデルプレス