「ライオンの隠れ家」最終回 洸人(柳楽優弥)&愛生(尾野真千子)、初回と繋がる立場逆転セリフに反響「まさかの伏線回収」「意味が全く違うように聞こえる」
2024.12.20 22:58
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俳優の柳楽優弥が主演を務めるTBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜よる10時~)の最終話が、20日に放送された。初回との繋がりに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」
本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・洸人と自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。第11話では、愛生(尾野真千子)とライオンがDV夫の橘祥吾(向井理)から逃げ、洸人宅に帰宅。愛生がいることで自分の時間ができた洸人は、自由な時間を過ごしていた。しかしある日、美路人の迎えに姿を現さず、行方がわからなくなったのだった。「ライオンの隠れ家」洸人(柳楽優弥)&愛生(尾野真千子)、初回のセリフ登場
美路人の迎えに来なかった洸人は、その晩自宅にも帰ってこず、翌日に美路人、愛生、ライオンで探すも見つからなかった。そのころ洸人は、東京の街をあてもなく彷徨っており、中退した大学へ赴く中で、美路人とには「絵」という武器がある一方、何もないと感じる自身に対し、何かを見つけたいと思っている自分に気づく。そんな思いを持って帰宅した洸人。ずっと悩みながらも美路人の絵を見て、東京の大学に行きたいことを伝える。そんな兄の決断を聞いて、美路人もまた家族の元を離れアートグループホームに入居すると宣言した。
そして洸人は無事に志望校に合格。美路人はアートグループホーム、ライオンは小学生と新たな生活がスタートする日、3人を見送る愛生に洸人は「じゃあ、あとはよろしく」と小森家を託した。
これは、第1話で愛生が子どもの頃とライオンを洸人に預けようとした際に使用していた言葉。初回では愛生が洸人を振り回す無責任な印象も与えるセリフだったが、今回洸人が発したのは、家族を想った温かさが感じられるものに。「まさかの伏線回収」「意味が全く違うように聞こえる」「素敵な家族すぎる」とラストシーンの洸人のセリフに注目が集まった。(modelpress編集部)
情報:TBS
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