「ライオンの隠れ家」最終回、洸人(柳楽優弥)&美路人(坂東龍汰)の新たな決断に「泣ける」「続編で観たい」の声
2024.12.20 22:54
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俳優の柳楽優弥が主演を務めるTBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜よる10時~)の最終話が、20日に放送された。小森洸人(柳楽)と美路人(坂東龍汰)の選択に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」
本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・洸人と自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。第10話では、愛生(尾野真千子)とライオンがDV夫の橘祥吾(向井理)から逃げ、洸人宅に帰宅。愛生がいることで自分の時間ができた洸人は、自由な時間を過ごしていた。しかしある日、美路人の迎えに姿を現さず、行方がわからなくなったのだった。「ライオンの隠れ家」洸人(柳楽優弥)&美路人(坂東龍汰)が決断
美路人の迎えに来なかった洸人は、その晩自宅にも帰ってこず、翌日に美路人、愛生、ライオンで探すも見つからなかった。そのころ洸人は、東京の街をあてもなく彷徨っており、中退した大学へ赴く中で、美路人には「絵」という武器がある一方、取り柄がないと感じる自身に対し、何かを見つけたいと思っていることに気づく。そんな思いを持って帰宅した洸人。ずっと悩みながらも美路人の絵を見て、東京の大学に行きたいことを伝える。そんな兄の決断を聞いて、美路人もまた家族の元を離れアートグループホームに入居すると宣言した。
そして洸人は無事に志望校に合格。祥吾も逮捕され、美路人はアートグループホーム、ライオンは小学生と新たな生活をスタートさせた。
常に一緒にいた2人が別々の道を生きるという新たな選択に「泣ける」「みんな生き生きしてる」「本当に素敵な兄弟」「お互いがいるからこその選択だよね」と2人を応援する声が続々。また洸人は大学卒業後、美路人の絵をまとめた本の制作を夢見ており「良い夢」「理想のお兄ちゃん」「続編で観たいです!」などのコメントも寄せられた。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
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