高石あかり「ばけばけ」オーディション秘話明かす 出雲弁習得に意欲
2024.11.28 18:07
views
2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン・高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)とヒロインの夫役・トミー・バストウが28日、島根県松江市・小泉八雲旧居にて行われた2ショット記者会見に出席。高石がオーディションでのエピソードを明かした。
高石あかり、オーディションは「宮崎弁で」
島根県松江が舞台となる今作。島根県の方言・出雲弁を学ぶことについて高石は「前に調べたときに、自分の中ではすごく難しいのかなっていう風に思って、自分は宮崎出身なんですけど、オーディションのときは宮崎弁で挑んでたんです。でもやっぱり出雲弁っていうのは、ゲットできたらすごく強いものになるなと思ったので、早く練習したいです」と意欲的。一方で「今回、小泉八雲記念館に足を運んだときに、本当に手紙というか、2人の会話では、意外と方言ではなく2人の言葉を使っていて」と明かし、「それをまた方言を交えるのか交えないのかとか、いい方言の交じり方とかがきっとあるのかなと思うので、皆さんと話し合いながら 色々試行錯誤していけたらいいなと思っています」と話した。高石あかり&トミー・バストウ「ばけばけ」出演決定時の思い
改めて今作への出演が決まった際の思いを聞かれると、高石は「私は小さい頃から朝ドラのヒロインになるのが夢で、1番の夢だったので、(決定と)聞いたときは多分一生味わうことのできない感覚というか、頭の中が真っ白で、本当に目の前が真っ白になるんです。 すごく幸せすぎる経験、瞬間じゃないかなと思います」と回顧。トミーは「ワクワクしました」「メールが来て、まるで夢の中みたいな気持ちがしました。精一杯頑張りたいです。でも責任感も感じます。今日も世界観に踏み込んで、より責任感が強くなりました」と語った。2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」
外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868‐1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・松野トキをヒロインにフィクションとして描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
朝ドラ「ばけばけ」高石あかり&トミー・バストウ、互いの第一印象明かす「優しいオーラ」「素晴らしい演技」モデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」高石あかり&トミー・バストウ、舞台・松江訪問で意気込み「もっともっと大好きになりたい」モデルプレス
-
【朝ドラ「ばけばけ」夫役発表会見】“夫婦役”高石あかり&トミー・バストウ、揃って直筆美文字のボード作成 ヒロイン会見でもメッセージ配布していたモデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」夫役発表会見、ヒロイン・高石あかりが急遽2度退出 観客からの気遣いに「助けられています」モデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン夫役「SHOGUN」共演者からオーディションの話知る「教えてくれなかったら絶対知らなかった」モデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン夫役トミー・バストウは「誰もが虜になる」高石あかり・制作統括ら絶賛モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「あんぱん」阿部サダヲ、自身演じる役は「愛情に飢えている」 のぶ&嵩の印象も明かすモデルプレス
-
「イグナイト」上白石萌歌、衣装合わせで提案したヘアスタイルが採用「伊野尾ちゃんのイメージに近い」【インタビュー】モデルプレス
-
小芝風花&佐藤健W主演「私の夫と結婚して」田畑智子・黒崎レイナ・七五三掛龍也ら全キャスト解禁モデルプレス
-
「対岸の家事」多部未華子らが涙の撮了「この作品に参加できたことは本当に幸せ」モデルプレス
-
比嘉愛未・ソニンら、櫻井翔主演「放送局占拠」前作に続き出演決定モデルプレス
-
【イグナイト -法の無法者- 第7話】伊野尾、自身の過去打ち明けるモデルプレス
-
斎藤工、主演ドラマで子役・永尾柚乃と初タッグ “マヌケな誘拐犯×記憶喪失の天才少女”によるヒューマンミステリー【誘拐の日】モデルプレス
-
「めおと日和」初回セリフと繋がる外套の伏線回収が話題「まさに運命」「鳥肌立った」モデルプレス
-
「めおと日和」なつ美(芳根京子)&瀧昌(本田響矢)、ついに初夜迎える “押し倒し”ラストに「神回」「キュン死」と悶絶の声殺到モデルプレス