石橋静河、ノースリーブドレスで肌見せ 代理母役「燕は戻ってこない」で主演女優賞受賞【東京ドラマアウォード2024】
2024.10.28 18:30
views
女優の石橋静河が28日、都内で行われた「東京ドラマアウォード2024」授賞式に出席。ドラマ『燕は戻ってこない』(NHK)で主演女優賞を受賞した。
石橋静河「燕は戻ってこない」で主演女優賞
代理出産を巡る同作で代理母の依頼を受けた大石理紀を演じた石橋はノースリーブのドレス姿で登場。「貧困、社会格差、差別、そういうものに苦しむ女性を演じたんですけれども、この作品の中でかわいそうな人という小さな枠に収めない描き方をされていて、それがすごく私は好きでした」と役柄に言及し、「原作を書いてくださった桐野夏生さんと、ドラマ化するにあたって、体が思わず動いてしまうような脚本を書いてくださった長田育恵さん、スタッフ、キャスト、皆さん素晴らしい方々で本当に感謝しています」とともにドラマを制作したスタッフ、キャストと喜びを分かち合った。「東京ドラマアウォード2024」
今年で17回目の開催となる本賞は、従来のアウォードで重視されてきた“芸術性”“番組の質の高さ”といった基準とは異なる、“市場性”“商業性”に焦点を当て、“日本人として海外にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰している。作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『VIVANT』(TBSテレビ)、優秀賞は『舟を編む ~私、辞書つくります~』(NHK)、『燕は戻ってこない』(NHK)、『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)、『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ)。また<単発ドラマ部門>グランプリは『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(NHK)が受賞した。
個人賞は石橋のほか、主演男優賞『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』の草なぎ剛、助演男優賞『アンメット ある脳外科医の日記』の若葉竜也、助演女優賞『燕は戻ってこない』の内田有紀、脚本賞『不適切にもほどがある!』の宮藤官九郎、演出賞『不適切にもほどがある!』の金子文紀が受賞。主題歌賞はCreepy Nuts『二度寝』が受賞し、『不適切にもほどがある!』が全4冠獲得した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
山田洋次氏×石井ふく子氏スペシャルドラマ放送決定 小日向文世・キンプリ高橋海人・山田杏奈らが出演【わが家は楽し】モデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」新章スタートへ 次週予告にベテラン女優登場で視聴者沸く「朝ドラ3本同時出演すごい」「最強のバイプレーヤー」モデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」ハギャレン5人集結で近況明らかに「肩書きすごい」「結婚したんだ」の声モデルプレス
-
【法廷のドラゴン 第3話】竜美、刑事事件の“99.9%の壁”に挑むモデルプレス
-
葵わかな、トラジャ宮近海斗の“印象の違い”に混乱「全部がバラバラで」【ホンノウスイッチ】モデルプレス
-
トラジャ宮近海斗、葵わかな演じる小和の“可愛いところ”とは?【ホンノウスイッチ】モデルプレス
-
トラジャ宮近海斗、NY滞在中に台本読み困惑「不思議な気持ちに…」【ホンノウスイッチ】モデルプレス
-
「クジャクのダンス、誰が見た?」広瀬すず、本格サスペンスで監督から“子どもっぽさ”リクエスト「あんばいは難しい」【インタビュー】モデルプレス
-
【僕のあざとい元カノ 第2話】拓未、バーで謎の美女・カスミと運命の出会いモデルプレス