「虎に翼」轟(戸塚純貴)、花岡(岩田剛典)に惚れていた?クレジットに注目集まる「誠実さが伝わる」
2024.06.10 12:03
views
女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第51話が、6月10日に放送された。伊藤演じる猪爪寅子(通称・トラコ)の大学時代の同期・轟(戸塚純貴)の胸に秘めた想いに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。轟(戸塚純貴)、花岡(岩田剛典)への想いが明らかに
判事・花岡(岩田剛典)が、違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなった。彼の死は世間に大きな衝撃を与え、戦地から戻った、花岡の盟友・轟も、訃報を知り放心状態に。自暴自棄となり酔い潰れているところで、大学時代の同期・よね(土居志央梨)と再会した。花岡の死について「仕方あるまい。あいつの選んだ道ならば」と自分に言い聞かせようとする轟の隣に寄り添ったよねは「惚れてたんだろ、花岡に」と口に。白黒はっきりつけるつもりはないが、自分の前では強がらなくていいと彼女なりの優しさをのぞかせた。
最初は轟も「何を馬鹿なこと言って」と否定するも、自身の気持ちに正直になり「分からない」と素直な感情を明かすと、花岡がいなければ弁護士を目指さなかったこと、花岡がいる日本に生きて帰りたいと思っていたことを打ち明け、泣き崩れた。
轟の想いにネット上では「轟にとって花岡は特別な存在だったんだ」「轟の花岡への想いに泣いた」「好きな人がいる場所に帰りたかったっていう想いが痛いほど分かる 」「1人の人間として惚れてたんだよね」と様々な反響が飛び交った。
またオープニングのスタッフクレジットには「ジェンダー・セクシュアリティ考証」の担当者が付いていることからも、よねが考えていた通り、轟は花岡に惚れていたことがうかがえる。これに気づいた視聴者からは「丁寧な製作に感動」「答え合わせになってた」「作り手の誠実さが伝わる」「自然に轟の感情やセリフも入ってきた」という声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【DOPE 麻薬取締部特捜課 第1話】危険迫る才⽊(高橋海人)のもとに陣内(中村倫也)が現れるモデルプレス
-
矢沢永吉、28年ぶり連ドラ主題歌担当決定 楽曲は本編で初解禁【藤木直人主演「最後の鑑定人」】モデルプレス
-
【彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる2nd Stage 第2話】彩香、弘子の部屋にやってくるモデルプレス
-
モデルプレス読者が選ぶ「ベスト深夜ドラマ」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2025上半期】モデルプレス
-
乃木坂46久保史緒里、オリラジ藤森慎吾とドラマ共演 現場での意外な姿に驚き「見たことない喋り方をしてて…」モデルプレス
-
【ロンダリング 第1話】“死者の声”が聞こえる緋山(藤原丈一郎)、思わぬ場所へ案内されるモデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」くらばあ(浅田美代子)の驚きの過去に反響「びっくり」「本人と重ねてしまう」モデルプレス
-
【あんぱん 第70話あらすじ】のぶ、思いがけない人物目にするモデルプレス
-
【量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲- 第1話】瑠夏(賀喜遥香)&流歌(筒井あやめ)、廃部寸前のプラモデル部に迷い込むモデルプレス