山田裕貴、松本潤との共演シーン回顧「涙が止まらなくなっちゃった」
2024.05.31 17:13
views
俳優の山田裕貴が、30日放送のNHK-FMのラジオ番組『ミュージックライン』(毎週月~金曜、よる9時45分~)に出演。役作りについて語った。
山田裕貴、役作りについて語る
この日、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023)で共演した俳優の森崎ウィンから、役作りについて質問された山田。「思ってる回答とは違うかもしれないけど、そんな大したこと出来ないんだよ、役作りって。正直」と答えた。自身は、作品を終えた翌日に新しい作品に入ることが多かったため「大きなこと(役作り)は出来ない。(前の)作品中に体重減らしながら、次の作品に向かってた」という。「それ以上のことができないんであれば、何ができるかっていうのは人の気持ちを考えることだなって。1番に」と思い至ったそうで「普段から、何を思ってるんだろう。考えてるんだろう。今なんで目線が動いたんだろう。なんで今悲しそうな目をしたんだろうとかっていうのを全人に対して張り巡らせている」と明かした。
山田裕貴、役作りは「とにかく考え続けること」
また、山田は『どうする家康』の2話で、主演をつとめた嵐の松本潤が墓前で泣くシーンの際「俺は別に涙とか(台本に)書かれてなかったんだけど、本当にその時のそのシーンのことを思って殿(松本)に刀を振り上げたときに、悔しくて悔しくて涙が止まらなくなっちゃった」と回顧。これは、考えてやったというより、本気で役に入ったためで「殿が泣くシーンだから『俺が泣いたら邪魔じゃない?』とか思ったけど、それをも受け止めてくれる殿がいたりとか、優しい先輩方がいるから成り立ってるっていうのはある」と口にした。「自分がやった感覚とみなさんとお芝居合わせてみて、思った時の感情を照らし合わせてみて、『考えてたことが浅はかだったな』って思う場合もあれば『読み通りだったな』って思うこともあるし、それ以上に『うわ、こんな気持ちになったぞ。真剣にお芝居したら』っていうふうに思う日もある」と話す山田は「結果わからないんだけど、とにかく考え続けることが役作りかなって思ってる」と語っていた。(modelpress編集部)
情報:NHK-FM
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「ホットスポット」最終回 角部屋の幽霊・スパイダーマン・化粧水…6つの伏線回収に「全て繋がった」「鮮やかすぎて鳥肌立った」の声モデルプレス
-
「ホットスポット」最終回、謎の人物「F」登場「ブラッシュアップライフ」とのリンクにトレンド入りの反響「贅沢使い」「遊び心最高」モデルプレス
-
「ホットスポット」最終回、直美(山田真歩)の正体に「根本から覆された」「やられた」と驚きの声モデルプレス
-
「御上先生」最終回直前で新事実発覚「ただで終わるはずないよね」「びっくりした」の声モデルプレス
-
「御上先生」ヤマトタケルの正体判明 胸熱展開に視聴者盛り上がる「やっぱり」「待ってました」モデルプレス
-
「御上先生」富永役・蒔田彩珠の涙にもらい泣きする人続出「苦しい」「振り幅がすごい」朝ドラ「おかえりモネ」でも“神演技”とネットざわつかせた次世代女優【プロフィール】モデルプレス
-
木村文乃&田中樹主演「I, KILL」メインキャスト&ポスタービジュアル解禁 人が生き抜く美しさ・儚さ・狂気描くモデルプレス
-
【来週のおむすび あらすじ】真紀に似た少女が入院してくる 愛子は糸島にお試し移住始めるモデルプレス
-
小関裕太「恋ムズ」話題の“オコジョポーズ”反響明かす「面白い役割をもらった」 キンプリ永瀬廉らとの撮影裏話もモデルプレス