「虎に翼」直言(岡部たかし)の重大な隠し事明らかに 衝撃ラストに視聴者悲鳴「嘘でしょ…」「連日つらすぎる」
2024.05.28 11:23
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第42話が、28日に放送された。ラストシーンに視聴者から悲しみの声が上がっている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」直言(岡部たかし)の重大な隠し事が明らかになる
昭和21年(1946年)、寅子(伊藤)が帰りを待ち続けている優三(仲野太賀)の消息はいまだわからないまま。直言(岡部たかし)の体調が優れず、寅子と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)は繕い仕事をすることでなんとか生活していた。寅子は家族を養うため弁護士に戻ることを決意し、かつて世話になった雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねる。しかし、雲野も苦しい生活をしているようで雇ってほしいとは言い出せず、雇ってくれる弁護士事務所を探したが、なかなか見つからなかった。
そんなある日、直言が胸の痛みを訴えて倒れる。畳に散らばった物を片付けていた寅子は、そこで1通の文書を見つける。「見るんじゃない!」「やっ…やめろ!」と叫ぶ直言の制止も聞かず、寅子は中を確認。そこには「死亡告知書」「佐田優三」「戦病死」と信じがたい文字が並び、優三が寅子のもとに帰らないことを告げていたのだった。
「虎に翼」優三(仲野太賀)が戦病死、視聴者から悲しみの声続々
同話では同年5月に直言が寅子の留守中に届いた報せに目を通し、寅子が帰宅すると急いで背中に隠したシーンがあった。それが優三の「死亡告知書」だったと推測され、直言は約5ヶ月間、優三の死を誰にも伝えずひとりで抱えていたことになる。ラストで直言の重大な“隠し事”が明らかとなり、視聴者からは「嘘でしょ…」「帰ってくるって約束したのに」「連日つらすぎる」「優三ロスがすごい」「戦病死だったんだ」「涙が止まらない」「言葉が出ない」「優三に会えないの嫌だ…」と悲しみの声が上がっている。
伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
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