「虎に翼」波乱の法廷劇&“絶叫”ラストカットが話題「すごい終わり方」
2024.04.16 11:32
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第12話が、16日に放送された。伊藤演じるヒロイン・猪爪寅子ら女子部の学生による法廷劇シーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)法廷劇の本番当日を迎える
法廷劇の本番当日、熱のこもった演技を披露する寅子たち。途中、冷やかしでやって来ていた男子学生らから野次が飛ぶ。冷静に劇を続けていた寅子だったが、男子学生らの心無い発言に我慢ならず「退廷なさい!ここは法廷ですよ。慎みなさい!」と激怒。すると、男子学生らは大笑いしながら「魔女部がなくなるのも時間の問題」「どうせ誰も弁護士なんてなれねぇよ」と茶化した。残酷な言葉を浴びせられ、これまで黙っていたよね(土居志央梨)も「おい!今なんて言った?」と反論。女子部の面々もそれに続いて抗議した。その後も男子学生らは女性を軽視する発言を続けた挙げ句、詰め寄ってきたよねを突き飛ばし、寅子は「ちょっとぉ〜!!!!」と大声を張り上げて怒りをあらわにしたのだった。
「虎に翼」大荒れの法廷劇&ラストカットが話題
男子学生らの野次によって波乱の展開となった法廷劇シーンでは、同作でたびたび話題となっている語り(尾野真千子)が複数登場。よねが舞台を降りて男子学生に詰め寄る場面では「よねさん…?ダメダメダメ!」と、さらにラストカットでは、大声を張り上げて鬼の形相を浮かべる寅子の静止画が数秒間映し出されるとともに「舞台を降りたらダメ〜!!」と絶叫しながら必死に制止する語りが入れられた。大荒れとなった法廷劇シーンに、視聴者からは「野次めちゃくちゃ腹立つ!悔しい!」「すごい終わり方だったな…」「最後の寅子の顔に救われた」「叫びのナレーション最高」「めちゃくちゃ面白い」「爆笑」「すごい展開だった」「最後画面がフリーズしたかと思った…」などと多くの反響が寄せられている。
伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
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