「虎に翼」苦悩見える不穏ラストが話題「荒れそうな予感」「何があったの…」
2024.04.12 10:58
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第10話が、12日に放送された。次週予告に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、判決に大喜び
物品返還請求の裁判は原告側が勝利。寅子(伊藤)たちの予想は外れ、妻が夫から着物を取り戻すことが認められる。新しい視点に立った見事な判決に女子部の面々は大喜び。しかし、よね(土居志央梨)だけは、償いも反省もない夫に対して「甘い」と涙ぐみながら憤慨。「法律は力を持たない私たちがああいうクズをぶん殴ることのできる唯一の武器」と声を荒げた。一方、寅子はこの裁判に向き合ったことをきっかけに「法律は弱い人を守るもの」だと考えるようになる。そして「盾みたいな弁護士になる」と決意。法律に対し「盾」「武器」と異なる考えを持つ2人だったが、寅子は同じように女性が法律を学ぶ道を選んだよねのことを「地獄の道を行く同志」とし「考えが違おうが共に戦う」と笑顔を向けた。
「虎に翼」不穏展開に注目集まる
しかし、女子部の面々の希望と笑顔に溢れたこのシーンの直後「寅子はまだわかっていませんでした。自分がいかに恵まれた場所で生まれ育ったのか…」と語りが入り空気が一変。終盤には、寅子の母・はる(石田ゆり子)から料理を教わるも、どこか浮かない表情を見せる兄嫁・花江(森田望智)、上野歓楽街にあるカフェ「燈台」でボーイとして働くよね、母・寿子(筒井真理子)から厳しく咎められる華族令嬢の涼子(桜井ユキ)の姿が描かれる。さらに、直後の次週予告でも喧嘩シーンのほか不穏な展開が示唆された。この不穏が漂う展開に注目が集まり、視聴者からは「みんな背景には何かしらの苦悩があるんだ…」「荒れそうな予感」「一体何があったの…?」「来週も見逃せない展開」「楽しみ」といった声が上がっている。
伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
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