「ブギウギ」最終回 スズ子(趣里)圧巻のラストステージに感動の声相次ぐ「最高のフィナーレ」
2024.03.29 10:34
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の最終話(第126話)が、29日に放送された。趣里演じるヒロイン・福来スズ子のラストステージに多くの反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」スズ子(趣里)の「さよならコンサート」が始まる
スズ子の「さよならコンサート」が始まった。客席では茨田りつ子(菊地凛子)や愛子(このか)が見守る。さらに、最後の姿を見ようと秋山美月(伊原六花)やおミネ(田中麗奈)らスズ子を支えた多くの懐かしい面々が駆けつけていた。照明が落ちて、静まる客席。そして、羽鳥善一(草なぎ剛)のピアノ伴奏が始まった。二人三脚で苦楽をともにしてきたスズ子と羽鳥によるスローテンポでの「東京ブギウギ」。スズ子は観客一人ひとりに届けるようにしっとりと歌い上げた。
そして、羽鳥の「トゥリートゥーワンゼロ!」の合図でオーケストラの生演奏が始まった。観客は総立ちして手拍子を送り、会場の盛り上がりは最高潮に達する。スズ子は涙を浮かべながら歌い踊り、最後の「ズキズキワクワク」を届けた。この日、羽鳥から送られたすべての曲を噛み締めるように歌い切ったスズ子は、最後に自分の指先にキスをすると、感謝を伝えるようにその手でステージにそっと触れ、歌手人生に幕を下ろした。
「ブギウギ」スズ子(趣里)のラストステージに反響相次ぐ
懐かしい面々に見守られて、歌い切ったスズ子。観客はスズ子の歌で笑顔になり、その歌に涙を流した。最終回のステージシーンは生歌と生演奏によって届けられ、キャストが一丸となった圧巻のラストに。視聴者からは「贅沢なステージだった」「圧巻」「涙が止まらない」「ブギウギロス」「寂しい…」「最高のフィナーレ」「実際にそこにいるみたいだった」「余韻がすごい」などと反響が相次ぎ、X(旧Twitter)では「ブギウギ」「趣里」「義理と人情」などの関連ワードが続々とトレンド入りした。趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届けた。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にあるUSKに入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「フェイクマミー」Snow Man向井康二が撮影 波瑠&子役のオフショットに反響「自然な表情を引き出してる」「本当の親子みたい」モデルプレス -
27年度朝ドラ主演・森田望智、オーディションではなくオファーの理由 制作統括が“2つのポイント”明かす【巡るスワン】モデルプレス -
朝ドラ脚本をバカリズムに依頼した理由「毎朝笑って明るくなれるドラマがいい」2027年度前期「巡るスワン」モデルプレス -
27年度春朝ドラ主演・森田望智、10日前にNHKからサプライズオファー「青天の霹靂とはこのことかと」【巡るスワン】モデルプレス -
【略歴】2027年朝ドラ「巡るスワン」主演の森田望智とは「全裸監督」ヒロイン役で一躍有名に「おかえりモネ」「虎に翼」朝ドラ出演続く “憑依型”演技で魅了モデルプレス -
伊藤英明主演「ドンケツ season2」1からの続投キャスト一挙解禁 全員集合が実現モデルプレス -
バカリズム、朝ドラ脚本家へ 森田望智主演・2027年度前期「巡るスワン」に注目集まる「ついに」「待ち切れない」モデルプレス -
森田望智、2027年度前期朝ドラ「巡るスワン」主演に決定 バカリズムが脚本モデルプレス -
朝ドラ「ばけばけ」錦織さん(吉沢亮)Xトレンド入り「終始不憫すぎて愛おしい」「推せる」の声モデルプレス



