「光る君へ」吉高由里子、道長三兄弟への“声色の使い分け”演技が圧巻「憎悪感じる」 道兼(玉置玲央)の真実知る
2024.01.29 13:20
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女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第4話が、28日に放送。吉高演じるまひろがついに驚愕の事実を知り、吉高の演技に反響が寄せられた。
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。「光る君へ」まひろ(吉高由里子)、母を殺した道兼(玉置玲央)が道長(柄本佑)の兄と知る
互いに身分を偽ってきたまひろと道長だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが再び2人の密会は阻まれてしまい、まひろは道長の方が身分が低いものだと勘違いしたまま、ときが過ぎた。ある日、まひろは即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫を務めることに。五節の舞とは収穫を祝う祭りの後のうたげ・豊明節会で未婚の舞姫たちが舞を捧げる神事。源倫子(黒木華)が帝のお目に止まることを恐れた左大臣家の頼みだった。
そこで道長と再会。三兄弟で並んで舞を鑑賞していた道長は居眠り、その横に次兄・道兼(玉置玲央)を見つけ、まひろの頭の中は「ミチカネという人殺しの隣に三郎がいる、なぜ?」とパニックに。なんとか踊りきったまひろだが、他の舞姫たちが三兄弟の噂をしていることで2人の素性を知り、「あのお三人は右大臣家の道隆さま…道兼さま…道長さまなの?」と尋ねると気を失った。
「光る君へ」吉高由里子の“声色の違い”に揺さぶられる
初回、幼いまひろが道兼を落馬させてしまったことが引き金となり、道兼はまひろの母・ちやは(国仲涼子)を斬って殺害。母親の死に関与し、罪の意識を背負ったまひろだが、父・為時(岸谷五朗)からは死の真相を口止めされた。五節の舞で初めて道兼の素性、さらに不思議な運命で惹かれている道長が兄弟であることを知ったまひろ。5話の次回予告では道長にも真実を伝えるようで、視聴者からは「ついに知ってしまった」「まひろちゃん踊りきったの偉い」「やっと字幕もミチカネから道兼へ…」「この後も地獄だ」と反響が。
さらに視聴者の心を揺さぶったのが、まひろのセリフの声色の使い分け。母を殺した敵・ミチカネの正体を知り、道隆(井浦新)の名前の後に間をあけて震えながら憎しみを込めた道兼の呼び方、切なさが混じった道長の呼び方、表情とともに声からも感情が伝わってくる吉高の繊細な演技に「凄まじい表現力」「感情の違いがすごい…」「道兼にとてつもない憎悪感じる…さすが」「なんて切ないんだ」と称賛が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
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