綱啓永、座長・杉野遥亮がハードな撮影中にかけてくれた言葉明かす「熱い」<ばらかもん>
2023.07.07 12:00
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俳優の綱啓永がこのほど、フジテレビにて行われた12日スタートの同局系水10ドラマ「ばらかもん」(毎週水曜よる10時~※初回15分拡大)の取材会に出席。主演の杉野遥亮について語った。
杉野遥亮主演「ばらかもん」
本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野)が五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。綱が演じるのは、料理から島の子どもの世話まで何でもこなす“みんなの兄貴分”の高校3年生・木戸浩志。島に来た清舟の世話も担当していく。
綱啓永、杉野遥亮との撮影エピソード語る
共演者との交流について聞かれた綱は「まだここからって感じです」と取材日はクランクインしたばかりの時期だったため、交流はまだ深められていないと告白。1話のシーンの後に最終話の撮影をするなど感情の保ち方が難しかった五島列島での撮影では、杉野が「分からないところとか感情難しいところとかあったら本読み付き合うからいつでも言って」と話しかけてくれたことを明かし「優しい!アツイ、この人。凄い良い人だなって思いました」と語った。
宮崎や加藤叶和ら子役とは、鬼ごっこや食事に行くなどしてコミュニケーションを取ったという。役柄的にも「子供たちの本当にお兄ちゃんにならなきゃいけない」と思ったようで、全力でコミュニケーションを取った結果、今では「ひろ兄」とすぐに駆け寄ってくれると話した。
綱啓永「ばらかもん」出演でのプレッシャー
綱は、原作がある作品への出演ということで、プレッシャーはあったと告白。温かく応援してくれている人が多いと感じているからこそ「全力で挑めば結果がついてくると思っているのでプレッシャーはありつつ頑張る」と語った。そして本作が成長物語ということで、成長できた瞬間を問われると「毎現場成長できている」と回答。人との出会いが仕事のモチベーションになり、人との出会いがあるからこそ自身を見直すこともできると明かした。
最後に、放送を楽しみにしているファンへ向けて「いつも応援ありがとうございます。ハートフルで程良いコメディもありつつ、先生(清舟)や、子供たちも浩志もすごい成長していきます。個人的に、浩志は最後にある出来事があるので、 そこを楽しみにしていただければなと思います。あとは子供たちが本当に可愛いので、そこに癒されながら毎週楽しみにしていてください」と見どころを話すとともにメッセージを送った。(modelpress編集部)
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