<「恋オオカミ」両想いペアインタビュー>吉田伶香&綱啓永、惹かれた理由と葛藤の期間「自分に言い聞かせていた」
2021.05.28 15:00
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モデルプレスは、5月2日に完結したABEMAによるオリジナル恋愛番組「恋とオオカミには騙されない」(日曜よる10時~)にて、告白が成功した両想いペア3組にインタビューを実施。女優の吉田伶香(よしだ・りょうか/19)と俳優の綱啓永(つな・けいと/22)の”りょかつな”ペアへのインタビューをお届けする(以下つな、りょうか)。
女性最年少のりょうかは、笑顔が印象的な愛らしいルックス、人懐っこく天真爛漫なキャラクターと素直なアプローチが「可愛すぎる」と話題に。一時は3人の男子から想いを寄せられるなどモテモテ状態になり、中間告白ではモデルでインフルエンサーの“ちょこ”ことりゅうと(20)と成立。
しかし、後半になり、常にメンバーを盛り上げていたつなに惹かれるようになり、第9話でちょこに別れを告げた。
一方でつなは初回から女優の川口葵(かわぐち・あおい/22)へ一途にアプローチしていたが、りょうかのアプローチを受けりょうかを意識するように。最後まで葛藤し、りょうかを選んだ。
インタビューでは2人に約4ヶ月を振り返ってもらい、お互いを選んだ決め手や一番刺激を受けたメンバーなど明かしてもらった。
りょうか:グランピングサイトを皆で作るなんて最初はできると思わなかったです。正直無謀だと思ったし、本当にやると思ってなかったんです(笑)。最初に「コースターを自分で作れ」と言われたときはびっくりしたよね。
つな:(頷いて)そのときちょうど僕とりょうかとちょこ(りゅうと)でいたんですけど、「え?本当にやるの?」って(笑)。作業も恋愛も本当にリアルなんだなと思いました。終わっての感想としてはとにかく楽しかった。本当に仲良くなると思っていなかったし、こんな数ヶ月で仲良くなれることなんてなかなかない。このメンバーだから仲良くなれたなと絶対思うし、一人もいなかったらダメな人がいない。本当に皆波長が合うというか、話していて楽しいのでこのメンバーで良かったなと心から思います。
りょうか:本当にそうで、面白いことが好きなメンバーが多くて男性メンバーは特に振り切っている方がいて、つなくんなんか撮影中に喉が乾きすぎちゃってじょうろの水を飲んじゃったり…(笑)。すごく面白かったです。
つな:そのくだり、もくだい(杢代和人)がめちゃくちゃ好きなんですよ。もくだいのためにやっていました(笑)。
りょうか:楽しかったなあ。
つな:これはもう大きく取り上げて頂きたい(笑)。
りょうか:序盤はどちらかというと「誰か気になる人を探さなきゃ」みたいに焦っている部分があって一人二人にしか目が行かなかったんです。つなくんとは最初の方に一緒に作業もしていないし、お話もしていなかったんですけど、やっぱり1ヶ月とか経つと、全員と仲良くなって第一印象とは違う本当の内面が見えてくるじゃないですか?それでつなくんは本当に面白いし、面白い上に自分を犠牲にして人を傷つけない笑いを取れる方だなと。じょうろとかは私も若干引いていたんですけど(笑)そういうのも含めて素敵だなと思って好きになっちゃったという感じです。
― 序盤はモテモテでしたが、あのときは広い視点で見れなかった部分もありますか?
りょうか:そもそも1日で好きになれることなんてなくて。YESともNOとも言えなくて曖昧な答えしか出せない状況で、誰をこれから好きになるかも分からない状態だったので、3話くらいまでは「良い人だな」=「好き」ではないと思って「好きってなんだろう」と悩みました。気持ちを伝えてもらっても「ありがとう」と「嬉しい」しか言えなかったです。
つな:一時期「好きってなんだろう」というワードを何回(りょうかから)聞いたことか。「こいつどんだけ悩んでんだ」と思って「好きは好きやで」と言ってました。
― 相談していたんですね。
りょうか:そうです。最初はあおいちゃんと「頑張れ!」って応援してくれていました。
― ちょこさんと中間で成立した後に、気持ちが変わってちょこさんに別れを伝えるのは辛かったと思うんですが、どんな心境でしたか?
りょうか:中間告白の前から割とつなくんに相談に乗ってもらっていたので、「優しいな」と好印象を抱いていました。でも人として素敵な人と思っているだけなんだろうな、と自分に言い聞かせていたと思います。結局本当に好きなのはつなくんだと気づいてしまったんですけど、言ってしまったら引き返せないと思って誰にも言えない期間もありました。でもやっぱりちょこくんに嘘を付き続けるのは良くないと思って、お別れを言いました。
つな:そうですね。だってアトリエでの会話も「お兄ちゃんになってよ」みたいにノリで言われていたから。完全に自分のことに興味がない人に興味を持つかと言われたら、僕は持たないので、りょうかがないから僕もないと思っていたんです。そこにサッと現れたので、僕も意識するじゃないですか。そこからが僕たちの始まりでした(ドヤ顔)。
りょうか:カッコよく言うじゃん(笑)。
つな:本当にそれまでは友達感覚だったので、一番喋りやすいのは誰かと言われたら確かにりょうかだったんですよ。一ミリも気を遣わないし、イジれるし、一緒にいて楽という感覚が元々あって、りょうかが自分に興味を持っていると知ってから視野が広がって月LINEも使ってくれて、最後の太陽LINEで、ボブにしてくれて一発パンチでした!
りょうか:嫌だ~!誰でも髪切ったら好きになるってことじゃん!
つな:そういうわけじゃないじゃん。違うんですよ!この長さですよ!?これだけ切ってくれた、という行動をしてくれたことが大きかったです。
― 短いのが好きというのはりょうかさんに言っていたんですか?
りょうか:ずっと「短い方が良いよ」と言っていましたね。
つな:本当に、あの日までに30回ぐらい言っていました。「切りなよ」とか「俺が切ろうか?」とか(笑)。
― りょうかさんは切る予定だったんですか?
りょうか:伸ばしていました。少し切ろうかなと考えたことはあったんですけど、ここまで切るつもりはなかったです。つなくんが髪の毛短いのが好きなので「好きな人が短いの好きなら切っちゃおうかな~」と思って(笑)。
つな:気持ちいい~(笑)。今のところも大々的に取り上げて下さい(笑)。
― その自分のためにやってくれたということが大事ですよね。
つな:4つ下の18歳で最初は恋愛対象に入る年齢じゃなかったんですけど、りょうかは勉強としての意味じゃなくて人間的に頭が良いし、しっかりしているところもあるから、そういうところに惹かれました。僕の中でそれは結構大事なので。
つな:こういう取材のときにちゃんと受け答えができることもそうなんですが、使っている言葉も丁寧だし、僕が使えない言葉も使ったりするし、しっかりしているなとすごく感じます。他の男子メンバーと「りょうかは意外としっかりしているよね。頭良くない?」という話もしてましたね。
― あおいさんへの気持ちはどこで区切りつけて、最後の告白を決めましたか?
つな:鬼ほど悩みました。こんなに人生で悩んだのは初めてです。あおいのことも本気で好きだったので。正直最初は恋愛に本気になると思わなかったんですけど、気づいたら本気になっていました。これは皆そうだと思うんですけど。最終告白の2週間くらい前からずっと悩んでいて、“あおつな”ファンが多いことも知っていたので、りょうかに行くことに対して複雑な気持ちもあって、でも自分の気持ちに正直にならないといけないし、当日まで悩んだ上で後悔したくないと思ってりょうかに告白しました。
つな:自分で言うのもあれなんですけど、成長しました(笑)。
りょうか:人間に厚みが出たんでしょ?
つな:出ちゃっていましたね~。自分じゃ分からないんですけど、今までは「可愛い」と言われることが多かったんですけど、最近は「かっこいい」と言われることが増えて、恋愛して男としての部分が出たのかなと。短い期間で頭をフル回転させて、喜怒哀楽の全部の感情が出ちゃって、こんな経験なかなかないと思うのでその経験で自然と厚みを増したのかなと思います。
りょうか:私は友情と恋愛がいっぱいあって感情が豊かになりました。素直になることが苦手で、つなくんのことも「お兄ちゃん」とか言ったときも気になっていたのに照れ隠しだったんですよね。今まで好きな人にも「これから友達として仲良くしようね」と言っちゃったりして。
つな:めっちゃ素直だけどな。
りょうか:「恋オオカミ」に出て、素直になることの大切さを学びました。思っていても伝わらないな、とか行動しなきゃ分からないんだなと。
つな:分かる。本編を観て自分もそうだし、他の人の恋愛を観ていても思いました。ちゃんと言葉で伝えている人に結果が出ているし、言葉にしないと顔だけの表情じゃ伝わらない。
― 一番刺激を受けたメンバーは誰ですか?
つな:そら(井上想良)。元々同い年で、事務所も同じで仲が良くて、2人で出演が決まった時点で刺激を受けていましたけど、進んでいくにつれて今まで知らなかった部分を沢山見れたんですよね。リーダー気質があるのは元々知っていたけど、そういう姿は見たことがなかったので「俺も頑張らなきゃ」と思ったし、やっぱり一時期一緒にあおいを追いかけていたので、刺激し合いまくり。もちろん全員から受けましたけど、一番受けたのはそらです。
りょうか:私はコウヘイ(樋口晃平)くん。コウヘイくんはめちゃくちゃ面白くて、喋っていて面白くない日がないんです。トーク力に注目しちゃって、「こういう切り口で話したら面白いんだな。」とか、一番刺激を受けました。
― 最後に「恋とオオカミには騙されない」を経て今後の活動への意気込みをお願いします。
りょうか:私はこの番組を観てファンになって下さった方が沢山いると思うんですけど、DMとか、メンションをつけてストーリーにあげてくれるのも嬉しいし、こんなに「可愛い」とか「好きです」と言ってもらえて良いのかなという気持ちです。そういうきっかけを与えて下さった「恋オオカミ」と、そうやって応援して下さる方にすごく感謝をしているし、「私のファンと呼んで良いのかな?おこがましくないかな?」という気持ちはあるんですけど、初心を忘れず、皆さんがいて下さる今のありがたみを忘れず、これから女優やタレントとして活躍していけたらと思っているのでぜひ応援してくれたら嬉しいです。
つな:前から応援して下さっている方も、これをきっかけで応援して下さっている方もありがとうございます。今まではメディアに出るとき、“俳優の綱啓永“として出ていて格好つけちゃうというか見せていない部分が多かったので、「恋オオカミ」で初めて出した一面が沢山あります。そういう一面を見て好きになってくれた方もいると思うんですけど、職業は俳優なのでこれからは色んな作品を通して皆さんに恩返しできるように頑張りたいです。早速6月から舞台「タンブリング」も始まるので、観に来て下さる方もコロナの事情で観に来れない方も、応援して頂けると嬉しいですし、このご時世本当に会える機会がないんですけど、SNSという皆さんと会話できるツールがしっかりあるのでSNSの更新も頑張ります。僕と一緒に成長する姿を見守って頂けたら幸いです。
― ありがとうございました。
最終話では、視聴者投票によりもっとも“オオカミ”だと疑われ脱落したモデルでインフルエンサーのなえなの(20)がやはり“オオカミちゃん”だったことが発覚。
“つなりょか”ペアのほか、女優の川口葵(かわぐち・あおい/22)と俳優の井上想良(いのうえ・そら/22)の”あおぞら”ペア、モデルの“みちゅ”こと長谷川美月(はせがわ・みつき/18)とモデルでインフルエンサーの“choco”ことりゅうと(20)の”ちょこみちゅ”ペアの3組がカップル成立となった。(modelpress編集部)
しかし、後半になり、常にメンバーを盛り上げていたつなに惹かれるようになり、第9話でちょこに別れを告げた。
一方でつなは初回から女優の川口葵(かわぐち・あおい/22)へ一途にアプローチしていたが、りょうかのアプローチを受けりょうかを意識するように。最後まで葛藤し、りょうかを選んだ。
インタビューでは2人に約4ヶ月を振り返ってもらい、お互いを選んだ決め手や一番刺激を受けたメンバーなど明かしてもらった。
吉田伶香&綱啓永「このメンバーだから仲良くなれた」
― まず終わってみて現在の心境を教えて下さい。りょうか:グランピングサイトを皆で作るなんて最初はできると思わなかったです。正直無謀だと思ったし、本当にやると思ってなかったんです(笑)。最初に「コースターを自分で作れ」と言われたときはびっくりしたよね。
つな:(頷いて)そのときちょうど僕とりょうかとちょこ(りゅうと)でいたんですけど、「え?本当にやるの?」って(笑)。作業も恋愛も本当にリアルなんだなと思いました。終わっての感想としてはとにかく楽しかった。本当に仲良くなると思っていなかったし、こんな数ヶ月で仲良くなれることなんてなかなかない。このメンバーだから仲良くなれたなと絶対思うし、一人もいなかったらダメな人がいない。本当に皆波長が合うというか、話していて楽しいのでこのメンバーで良かったなと心から思います。
りょうか:本当にそうで、面白いことが好きなメンバーが多くて男性メンバーは特に振り切っている方がいて、つなくんなんか撮影中に喉が乾きすぎちゃってじょうろの水を飲んじゃったり…(笑)。すごく面白かったです。
つな:そのくだり、もくだい(杢代和人)がめちゃくちゃ好きなんですよ。もくだいのためにやっていました(笑)。
りょうか:楽しかったなあ。
吉田伶香、綱啓永へ惹かれた理由と葛藤「自分に言い聞かせていた」
― りょうかさんは後半になってつなさんへの気持ちが芽生えたと思うんですが、どうやって気持ちが変わっていきましたか?つな:これはもう大きく取り上げて頂きたい(笑)。
りょうか:序盤はどちらかというと「誰か気になる人を探さなきゃ」みたいに焦っている部分があって一人二人にしか目が行かなかったんです。つなくんとは最初の方に一緒に作業もしていないし、お話もしていなかったんですけど、やっぱり1ヶ月とか経つと、全員と仲良くなって第一印象とは違う本当の内面が見えてくるじゃないですか?それでつなくんは本当に面白いし、面白い上に自分を犠牲にして人を傷つけない笑いを取れる方だなと。じょうろとかは私も若干引いていたんですけど(笑)そういうのも含めて素敵だなと思って好きになっちゃったという感じです。
― 序盤はモテモテでしたが、あのときは広い視点で見れなかった部分もありますか?
りょうか:そもそも1日で好きになれることなんてなくて。YESともNOとも言えなくて曖昧な答えしか出せない状況で、誰をこれから好きになるかも分からない状態だったので、3話くらいまでは「良い人だな」=「好き」ではないと思って「好きってなんだろう」と悩みました。気持ちを伝えてもらっても「ありがとう」と「嬉しい」しか言えなかったです。
つな:一時期「好きってなんだろう」というワードを何回(りょうかから)聞いたことか。「こいつどんだけ悩んでんだ」と思って「好きは好きやで」と言ってました。
― 相談していたんですね。
りょうか:そうです。最初はあおいちゃんと「頑張れ!」って応援してくれていました。
― ちょこさんと中間で成立した後に、気持ちが変わってちょこさんに別れを伝えるのは辛かったと思うんですが、どんな心境でしたか?
りょうか:中間告白の前から割とつなくんに相談に乗ってもらっていたので、「優しいな」と好印象を抱いていました。でも人として素敵な人と思っているだけなんだろうな、と自分に言い聞かせていたと思います。結局本当に好きなのはつなくんだと気づいてしまったんですけど、言ってしまったら引き返せないと思って誰にも言えない期間もありました。でもやっぱりちょこくんに嘘を付き続けるのは良くないと思って、お別れを言いました。
綱啓永、吉田伶香への想いの変化「一発パンチでした」
― つなさんはりょうかさんから言われてから恋愛対象に入った感じでしょうか?つな:そうですね。だってアトリエでの会話も「お兄ちゃんになってよ」みたいにノリで言われていたから。完全に自分のことに興味がない人に興味を持つかと言われたら、僕は持たないので、りょうかがないから僕もないと思っていたんです。そこにサッと現れたので、僕も意識するじゃないですか。そこからが僕たちの始まりでした(ドヤ顔)。
りょうか:カッコよく言うじゃん(笑)。
つな:本当にそれまでは友達感覚だったので、一番喋りやすいのは誰かと言われたら確かにりょうかだったんですよ。一ミリも気を遣わないし、イジれるし、一緒にいて楽という感覚が元々あって、りょうかが自分に興味を持っていると知ってから視野が広がって月LINEも使ってくれて、最後の太陽LINEで、ボブにしてくれて一発パンチでした!
りょうか:嫌だ~!誰でも髪切ったら好きになるってことじゃん!
つな:そういうわけじゃないじゃん。違うんですよ!この長さですよ!?これだけ切ってくれた、という行動をしてくれたことが大きかったです。
― 短いのが好きというのはりょうかさんに言っていたんですか?
りょうか:ずっと「短い方が良いよ」と言っていましたね。
つな:本当に、あの日までに30回ぐらい言っていました。「切りなよ」とか「俺が切ろうか?」とか(笑)。
― りょうかさんは切る予定だったんですか?
りょうか:伸ばしていました。少し切ろうかなと考えたことはあったんですけど、ここまで切るつもりはなかったです。つなくんが髪の毛短いのが好きなので「好きな人が短いの好きなら切っちゃおうかな~」と思って(笑)。
つな:気持ちいい~(笑)。今のところも大々的に取り上げて下さい(笑)。
― その自分のためにやってくれたということが大事ですよね。
つな:4つ下の18歳で最初は恋愛対象に入る年齢じゃなかったんですけど、りょうかは勉強としての意味じゃなくて人間的に頭が良いし、しっかりしているところもあるから、そういうところに惹かれました。僕の中でそれは結構大事なので。
綱啓永「こんなに悩んだのは初めて」川口葵への気持ち
― 具体的にどういう場面で「しっかりしているな」と感じますか?つな:こういう取材のときにちゃんと受け答えができることもそうなんですが、使っている言葉も丁寧だし、僕が使えない言葉も使ったりするし、しっかりしているなとすごく感じます。他の男子メンバーと「りょうかは意外としっかりしているよね。頭良くない?」という話もしてましたね。
― あおいさんへの気持ちはどこで区切りつけて、最後の告白を決めましたか?
つな:鬼ほど悩みました。こんなに人生で悩んだのは初めてです。あおいのことも本気で好きだったので。正直最初は恋愛に本気になると思わなかったんですけど、気づいたら本気になっていました。これは皆そうだと思うんですけど。最終告白の2週間くらい前からずっと悩んでいて、“あおつな”ファンが多いことも知っていたので、りょうかに行くことに対して複雑な気持ちもあって、でも自分の気持ちに正直にならないといけないし、当日まで悩んだ上で後悔したくないと思ってりょうかに告白しました。
吉田伶香&綱啓永、お互い成長できた部分・刺激を受けたメンバー
― 約4ヶ月間で自分が一番成長できた部分は?つな:自分で言うのもあれなんですけど、成長しました(笑)。
りょうか:人間に厚みが出たんでしょ?
つな:出ちゃっていましたね~。自分じゃ分からないんですけど、今までは「可愛い」と言われることが多かったんですけど、最近は「かっこいい」と言われることが増えて、恋愛して男としての部分が出たのかなと。短い期間で頭をフル回転させて、喜怒哀楽の全部の感情が出ちゃって、こんな経験なかなかないと思うのでその経験で自然と厚みを増したのかなと思います。
りょうか:私は友情と恋愛がいっぱいあって感情が豊かになりました。素直になることが苦手で、つなくんのことも「お兄ちゃん」とか言ったときも気になっていたのに照れ隠しだったんですよね。今まで好きな人にも「これから友達として仲良くしようね」と言っちゃったりして。
つな:めっちゃ素直だけどな。
りょうか:「恋オオカミ」に出て、素直になることの大切さを学びました。思っていても伝わらないな、とか行動しなきゃ分からないんだなと。
つな:分かる。本編を観て自分もそうだし、他の人の恋愛を観ていても思いました。ちゃんと言葉で伝えている人に結果が出ているし、言葉にしないと顔だけの表情じゃ伝わらない。
― 一番刺激を受けたメンバーは誰ですか?
つな:そら(井上想良)。元々同い年で、事務所も同じで仲が良くて、2人で出演が決まった時点で刺激を受けていましたけど、進んでいくにつれて今まで知らなかった部分を沢山見れたんですよね。リーダー気質があるのは元々知っていたけど、そういう姿は見たことがなかったので「俺も頑張らなきゃ」と思ったし、やっぱり一時期一緒にあおいを追いかけていたので、刺激し合いまくり。もちろん全員から受けましたけど、一番受けたのはそらです。
りょうか:私はコウヘイ(樋口晃平)くん。コウヘイくんはめちゃくちゃ面白くて、喋っていて面白くない日がないんです。トーク力に注目しちゃって、「こういう切り口で話したら面白いんだな。」とか、一番刺激を受けました。
― 最後に「恋とオオカミには騙されない」を経て今後の活動への意気込みをお願いします。
りょうか:私はこの番組を観てファンになって下さった方が沢山いると思うんですけど、DMとか、メンションをつけてストーリーにあげてくれるのも嬉しいし、こんなに「可愛い」とか「好きです」と言ってもらえて良いのかなという気持ちです。そういうきっかけを与えて下さった「恋オオカミ」と、そうやって応援して下さる方にすごく感謝をしているし、「私のファンと呼んで良いのかな?おこがましくないかな?」という気持ちはあるんですけど、初心を忘れず、皆さんがいて下さる今のありがたみを忘れず、これから女優やタレントとして活躍していけたらと思っているのでぜひ応援してくれたら嬉しいです。
つな:前から応援して下さっている方も、これをきっかけで応援して下さっている方もありがとうございます。今まではメディアに出るとき、“俳優の綱啓永“として出ていて格好つけちゃうというか見せていない部分が多かったので、「恋オオカミ」で初めて出した一面が沢山あります。そういう一面を見て好きになってくれた方もいると思うんですけど、職業は俳優なのでこれからは色んな作品を通して皆さんに恩返しできるように頑張りたいです。早速6月から舞台「タンブリング」も始まるので、観に来て下さる方もコロナの事情で観に来れない方も、応援して頂けると嬉しいですし、このご時世本当に会える機会がないんですけど、SNSという皆さんと会話できるツールがしっかりあるのでSNSの更新も頑張ります。僕と一緒に成長する姿を見守って頂けたら幸いです。
― ありがとうございました。
「恋とオオカミには騙されない」で告白成功した吉田伶香さん&綱啓永さんの“りょかつな”ペアからモデルプレス読者へメッセージ💌@ookami_official @ryo_ryo0405 @27K_1224
— モデルプレス (@modelpress) 2021年5月28日
#恋オオカミ #りょかつな #つなりょか
🔻ラブラブな2ショットも多数📷インタビューはこちらhttps://t.co/RlN8XFmJJO pic.twitter.com/LGKJikHjpK
「恋とオオカミには騙されない」
累計視聴数2億回突破、1200万人が見届けた「オオカミ」シリーズは、真実の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける番組。出演するメンバーの中に、好きなフリをして真実の恋を惑わす「嘘つき“オオカミ”」が男女どちらか一方に1人以上紛れ込んでおり、予測不可能な恋の駆け引きと、真実の恋を手にするべく恋に悩み葛藤する男女の等身大でリアルな姿が最大の見どころ。最終話では、視聴者投票によりもっとも“オオカミ”だと疑われ脱落したモデルでインフルエンサーのなえなの(20)がやはり“オオカミちゃん”だったことが発覚。
“つなりょか”ペアのほか、女優の川口葵(かわぐち・あおい/22)と俳優の井上想良(いのうえ・そら/22)の”あおぞら”ペア、モデルの“みちゅ”こと長谷川美月(はせがわ・みつき/18)とモデルでインフルエンサーの“choco”ことりゅうと(20)の”ちょこみちゅ”ペアの3組がカップル成立となった。(modelpress編集部)
吉田伶香(よしだ・りょうか)プロフィール
2002年4月5日生まれ、山形県出身。「2020ミス・ティーン・ジャパン」でファイナリストに選出され、現在の事務所に所属、女優として本格的に活動を開始する。テレビ朝日「お願い!ランキング 高校生ニュース」レギュラーMC、テレビ東京ドラマ「だから私はメイクする」、Huluオリジナルドラマ「マイルノビッチ」、テレビ朝日ドラマ「泣くな研修医」などに出演。綱啓永(つな・けいと)プロフィール
1998年12月24日生まれ、千葉県出身。2017年「第30回ジュノンスーパーボーイコンテスト」にて、17,293人の応募者から激戦を勝ち抜き、コンテスト史上初の敗者復活によるグランプリを獲得し芸能界デビュー。スーパー戦隊シリーズ第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にリュウソウブルー/メルト役(2019~2020)として出演。ドラマ「文学処女」「ホームルーム」「マリーミー!」「遺留捜査」、映画「HiGH&LOW THE WORST」など出演作多数。待機作に映画「ショコラの魔法」(6月18日公開)、舞台「タンブリング」(6月11日から上演)、WOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。」(7月9日スタート)など。
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