「silent」鈴鹿央士、川口春奈との舞台裏 手話での“やりとり”再現<第28回AMDアワード>
2023.03.07 20:05
views
俳優の鈴鹿央士が7日、都内で開催された「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'22/第28回AMDアワード」の表彰式に登壇。イベント終了後の囲み取材に応じ、女優の川口春奈とらとのやりとりを明かした。
鈴鹿央士、川口春奈と手話でやりとり
川口が主演を務め、Snow Manの目黒蓮が共演したフジテレビ系木曜劇場「silent」は、同アワードで「優秀賞」に加え、「AMD理事長賞」を受賞した。川口や同作のプロデューサー・村瀬健氏とは、ドラマ以来の再会だと明かした鈴鹿。授賞式でも舞台袖で村瀬氏を交えて、こっそりと手話で話していた姿があったが、受賞者の集合写真の撮影時にもそれぞれ自然と手話が出たという。3人で“拍手”の手話をするほか、「村瀬さんが片手で“ずっと”ってやったり」と同作のキービジュアルで川口&目黒が披露していた印象的な手話でのやりとりを告白。
なお、手話については「いろんな現場でたまに手話をするときがあって。遠く離れたスタッフさんに“ありがとう”ってやったり」と笑顔で語っていた。
川口春奈主演「silent」、「AMD理事長賞」受賞
「silent」は、声がなくても愛が伝わる設定と演出、事情がわかると前に戻って観たくなる伏線と回収など、今の若者たちの空気感をオリジナルドラマとして見事に描き出した。放送後にはTwitterの世界トレンドで毎週のように1位を獲得、見逃し配信は全11話で6191万再生と歴代最高を記録している。SNSではスポーツ中継延長時に本編に入りきらなかった未公開シーンや小道具の投稿をする等今の生活スタイル合わせたきめ細かな工夫も光った。時代を切り取るセンスと新しいことに挑戦する姿勢が高く評価され、今回「優秀賞」の中から「AMD理事長賞」に選出された。
川口春奈ら登壇「第28回AMDアワード」
同授賞式では、「審査員特別賞」「功労賞」「江並直美賞(新人賞)」「リージョナル賞」に加え、「優秀賞」の受賞作品10作品(コンテンツ及びサービス)の授賞式を実施。各受賞者の紹介のほか、「優秀賞」の中から「大賞/総務大臣賞」を「『FIFA ワールドカップ カタール 2022』ABEMA全64試合無料生中継」が受賞した。「silent」のほか、優秀賞に選ばれた応援ダンス「きつねダンス」を代表し、北海道日本ハムファイターズのファイターズガール・辻菜穂子なども登壇した。(modelpress編集部)
「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'22/第28回AMDアワード」
同アワードは、デジタルメディア業界の発展を目指し、優れたデジタルコンテンツ等の制作者を表彰するもの。本年の年間コンテンツ賞「優秀賞」は、2022年1月1日より12月31日の間に発売・発表された最新のデジタル技術を駆使して制作された国内のデジタルコンテンツ及びサービスの中から選出された。
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
SUPER EIGHT大倉忠義、関西ジュニア主演「年下彼氏2」シークレットゲスト登場「俳優としての未来が楽しみ」モデルプレス
-
「私たちが恋する理由」菊池風磨、壁ドン&顎クイシーンのこだわり サウナシーン裏側も初公開【恋する理由の舞台裏】モデルプレス
-
「潜入兄妹」敵対組織“九頭龍”からの刺客・信濃役は篠田麻里子だったモデルプレス
-
南沙良、日本版「わかっていても」での役は「共感できるタイプじゃなくて」役作り明かすモデルプレス
-
「海に眠るダイヤモンド」朝子(杉咲花)の新事実明らかに「腑に落ちた」「伏線なのかな」の声モデルプレス
-
清水尋也、日曜劇場初出演で反響実感 「物語が動き出した」第5話の印象も【海に眠るダイヤモンド】モデルプレス
-
<2024年秋>読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】モデルプレス
-
“恋敵役”古屋呂敏が撮影・Travis Japan七五三掛龍也&山崎紘菜のキュン写真公開【私たちが恋する理由】モデルプレス
-
「ライオンの隠れ家」INI尾崎匠海、“ライオンと同じくらいの髪型”公開「そっくり」「可愛すぎる」の声モデルプレス