伊藤沙莉、朝ドラヒロイン抜擢で「暗黙のルールを破ってしまった」と告白 兄・オズワルド伊藤俊介には報告せず<虎に翼>
2023.02.22 18:28
views
22日、女優の伊藤沙莉がヒロインを務める2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」の制作発表会見が、渋谷NHKにて開催。伊藤が家族について語った。
伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
同作は、現在放送中の「舞いあがれ!」、2023年度前期「らんまん」、2023年度後期「ブギウギ」に続く、110作目の朝ドラ。同作のモデルは日本初の女性弁護士・三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。激動の時代を生きた1人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いていく。伊藤は主人公・猪爪寅子(いのつめともこ)役を演じ、脚本を吉田恵里香氏が務める。
伊藤沙莉、兄・オズワルド伊藤にはヒロイン決定を内緒に
伊藤は今回の抜擢について、どうしても家族の反応を見たかったため「暗黙のルールというのを破ってしまった」と、朝ドラ抜擢について他者に漏らしてはいけないという“暗黙のルール”を破り、家族に先に報告したことを告白。「家族に『本当に言ったら抹消されるよ、内緒だよ』って言ったんですけど、兄だけ除外させていただいて」と、兄であるお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介には内緒にしていると明かし、「今頃ニュースを見て知ったと思う。これからどんなリアクションをするのか楽しみ」と明かし、会場を笑わせた。家族の反応については「みんな総立ちで拍手してくれましたね」とし、「『よかったね!!でも浮かれちゃダメ』って(笑)。私も“気にしい”なところがあるので、母から『気にしすぎずにやるべきことをやりなさい、楽しくできたらそれがいいから。とにかく頑張って楽しみなさい』って言われました」と母からの言葉を明かした。
伊藤沙莉「エゴサするタイプ」SNSの声に持論
また近年の朝ドラでは、SNS上で様々な声が寄せられていることについて「私はめちゃくちゃエゴサするタイプなんですけど」と赤裸々に明かし、「覚悟の上でと言いますか、感想が生まれることが良いことだと思うので。楽しんでいただけたら一番ベストですけど、(マイナスな意見については)『そうですか…』という(笑)」ときっぱり。「無反応より、書く手間や時間を費やしてくれている時点で良いことなんじゃないかなって。全然批判とか求めてないですけど(笑)、書いてくれるだけありがたいです」と持論を語った。
なおこの日の会見には、吉田氏と制作統括の尾崎裕和氏も出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
広瀬すず&松山ケンイチら、キャスト陣が怪しむ犯人候補「ガン詰めしてます」【クジャクのダンス、誰が見た?】モデルプレス
-
広瀬すず、年末年始は11連休「廃人のように過ごしてました」【クジャクのダンス、誰が見た?】モデルプレス
-
新金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」考察要素は「最愛」にヒント?広瀬すず&松山ケンイチの考え明かすモデルプレス
-
吉高由里子ら「光る君へ」豪華メンバー、再びゴルフへ「相変わらず仲良し」「楽しそう」反響続々モデルプレス
-
広瀬すず&松山ケンイチ、道端の一般人に声掛け リリー・フランキー「無視されてた」【クジャクのダンス、誰が見た?】モデルプレス
-
飯田和孝P「VIVANT」「アンチヒーロー」に続く新日曜劇場の考察要素に言及「きっと皆さんが想像してくれる要素になるのかな」【御上先生】モデルプレス
-
新日曜劇場「御上先生」生徒キャスト29人はどうやって決まった?熟考したオーディションの裏側明かされるモデルプレス
-
松坂桃李、日曜劇場初主演「御上先生」は「自分の第二の分岐点になる」プロデューサーが強烈に印象に残った会話「責任重大だなと」モデルプレス
-
【おむすび 第76話あらすじ】結、ルーリーが突然訪ねてくるモデルプレス