「リバーサルオーケストラ」朝陽(田中圭)の“不器用な優しさ”に視聴者悶絶「刺さる」「たまらない」
2023.02.09 11:52
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女優の門脇麦が主演を務め、俳優の田中圭が出演する日本テレビ系水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」(毎週水曜よる10時~)の第5話が、8日に放送された。田中演じる常葉朝陽の“不器用な優しさ”が話題となっている。<※ネタバレあり>
門脇麦&田中圭「リバーサルオーケストラ」
今作は、スカッとして胸がアツくなる一発逆転の音楽エンターテイメントドラマ。主人公・谷岡初音(門脇)は、“天才ヴァイオリニスト”だったが今は地味な市役所職員。しかし、強引すぎる変人マエストロ・朝陽に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直していくことに。門脇&田中のほか、永山絢斗、恒松祐里、坂東龍汰らが出演する。
朝陽の表明に初音ら困惑
市のシンフォニーホールとのフランチャイズ契約を懸けて、4月のこけら落とし公演で、強豪オーケストラの高階フィルと対決することが決まった玉響。そんな中、朝陽は10日後に開催されるバレンタイン・ガラコンサートに急遽参加することを表明した。しかし、演奏する曲はずっと練習してきたチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト(通称:チャイコン)ではなく「カルメン組曲」。初音ら団員は、10日後に迫っているにもかかわらず新たな曲を用意した朝陽の思惑がわからず戸惑う。
初音、ついに朝陽へ感情爆発
初音はソロパートがあるチャイコンでスランプに陥っており、カルメン組曲の全体練習の合間にチャイコンの個人練習も続け腕を痛め始める。そんな時、音楽雑誌「フェルマータ」の副編集長を務め、朝陽とは15年の友人であるかおり(相武紗季)が朝陽に「カルメンにしたのは、谷岡さんがスランプだったからなんだね」と言っているのをたまたま聞いてしまった初音。自身のせいで団員に負担をかけているという責任を感じ、一層練習に力を入れてしまう。
朝陽はすぐに初音の腕の異変に気付き、ある晩、個人練習をしていた初音に「チャイコンの練習はやめてください。明日の練習にも出なくて結構です」と切り出す。それでも食い下がる彼女に「無理ですね。そんな顔をしている限り、壁は乗り越えられない」と厳しい言葉をかけた。
初音はついに「どうしてそういう言い方しかできないのかな!?」と感情が爆発し、正論だけではどうにもできないこともあると反論。最後には「少しはこっちの身にもなってみろ!この…冷血漢!鉄仮面!バーカ!!」と声を張り上げ、練習場から走っていってしまった。
朝陽、初音を追いかけ猛ダッシュ
ため息をついた朝陽は、一度何かを考えた表情を見せ、その後猛ダッシュで初音を追いかける。さらにわざわざ自身のコートを取りに行き、コートを手に持ったまま初音を探し始めた。案の定、寒空の下のベンチに座り凍えていた初音。朝陽は彼女を見つけ出すと、頭の上からバサッとコートをかけ「バカはどっちだよ!」と言い放つ。さらに「誤解をしているようだから言っておく。カルメンをやるのはあなたのせいじゃない。あなたのためです」と伝えた。
その言葉に驚く初音に、朝陽は「まあ正確には、あなたのためでもある…ですが」と話し、バレンタイン・ガラでは初めからカルメン組曲をやるつもりだったと告白。同曲には楽器ごとの首席のソロパートも多いが、それを経験することで団員の殻を破ることを目的としていたのだ。
朝陽の不器用な優しさが話題
翌日の練習前には、初音のためにオススメの鍼灸治療院も紹介した朝陽。視聴者からは、彼の不器用な優しさに「初音が寒がってると予想してコート持っていくところも、そのコートを乱雑にかけちゃうところも刺さる」「急いでるのにコート持っていくのちゃっかりしてるなと思ったら初音ちゃんのためだったのか~!!好きになっちゃう」「このツンデレのデレがたまらない」と悶絶するコメントが殺到。朝陽はほかの団員に怖がられている自分にも遠慮せずいつでもまっすぐぶつかってくる初音に徐々にペースを乱され、今回ついに彼女を追いかけることを選択。2人の今後の関係性にも注目が集まっていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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