安達祐実、ディーン・フジオカの亡き妻役で「星降る夜に」出演決定
2023.01.31 06:00
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女優の安達祐実が、吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜よる9時~)に出演することがわかった。
吉高由里子主演「星降る夜に」
のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村匠海)。命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら“運命の恋”を育んでいく『星降る夜に』(脚本/大石静)。乾きがちな大人の心を潤す、大人の“10歳差”ピュアラブストーリーは第1話にしてテレ朝ドラマ歴代最高である初回見逃し配信再生数300万回突破し、歴史的快挙を達成。先週放送の第2話で、早くも加速することに。なんとラストシーンでは幻想的な雪降る夜に「雪宮鈴、好きだ」――踏切越しに、一星が手話で愛の告白。鈴の驚いた表情と共に幕を閉じるや、SNS上では「ストレートな告白が最高過ぎる。最後の一星くんの表情に引き込まれた」、「告白シーンが美しくて全部もってかれた。さすがの吉高由里子×北村匠海だった」、「『好き』の字幕がなかったの、大変よきよき」など、熱烈投稿が続出。
また、第1話で孤独死に対して一星が「ひとり寂しく旅立ったと決めつけるのは違う」と言い放つシーンが印象を集めたのと同様、第2話では匿名出産というシビアな現実が描かれ、母親が病院に置き去りにした新生児をめぐり、鈴が「かわいそう」という言葉への違和感を吐露するシーンにも反響が。「鈴の言葉が胸に突き刺さった」「幸せの基準は他人が決めるものじゃないよね」「価値観が素敵すぎて涙が出てしまった」「いろいろと考えさせられる場面もあり、ただのラブストーリーじゃなくてヒューマンドラマでもあるところもよきよき」など、鈴が世間の“決めつけ”に問いかける姿に絶賛の声があがり、胸キュンだけではない、大石が描く「正しいを決めつけない」ストーリー展開も大きく評価され、「聴覚障害という要素を強くフォーカスするのではなく、数ある要素のひとつとして描いている」「当事者から見てもあるあるすぎて首がもげた」など多くの温かいコメントも寄せられた。
そんな本作が31日、第3話をオンエア。ついに動き出した恋はまさかの「ステイ」状態となり、“トライアングルラブ勃発信号”までも点滅することに。さらに今回は、直近でも『ザ・トラベルナース』(2022年)や『スタンドUPスタート』(2023年)で圧巻の演技を披露し、長年にわたって視聴者を魅了し続ける安達が、45歳のポンコツ新人ドクター・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)の妻・彩子役で登場。物語がさらに大きく動き出す。
安達祐実、亡き妻を全身全霊で体現
上司である鈴に、患者への対応を叱られたときに、「大出血」という言葉に思わず、ふと自分の過去を回想したディーン演じる深夜。第1話ラストでは墓参りをする姿が映し出され、さらには第2話ラストシーンでは、遺品整理のポラリス社長である北斗千明(水野美紀)とも親友関係であることが明かされ、都庁に勤めていたこと、いつも食事を多く買ってしまうクセは亡くなった彩子の分を買ってしまっていたことなどが明かされ、視聴者に大きな反響を呼び起こした。そんなポンコツ愛されキャラの深夜が抱える“妻・彩子にまつわる過去の悲しい秘密”の詳細、さらには“10年前に鈴と深夜がすでに出逢っていた”という衝撃の真実が明らかに。鈴がふと「どうして医者になったの?」と問いかけたことで、本人の口から語られるすべて。はたして、「雪宮先生みたいな医者になりたい」と語る深夜は、なぜ45歳で医師になったのか?そして、深夜が鈴に伝えたかったもうひとつの想いとは?
そんな今の深夜にとって原点となる存在で、物語の根幹にも深く関わる重要人物・彩子を、安達が全身全霊で体現。さまざまな愛、そして命のはじまりと終わりに真摯に寄り添う大人のピュアラブストーリーに、さらなる深みと重みをもたらすエピソードに注目だ。
吉高由里子&北村匠海“もどかしい2人の距離感”にライバル出現
そして前述の通り、鈴と一星の恋にも“裏切りの新展開”が。第2話ラストで踏切越しに直球告白をした一星だが、第3話では踏切が開き、2人はキスする…と思いきや「待て。待て待て待て。とりあえず、ステイ!」。急展開に戸惑った鈴が、歳の差を理由に、一星のキスを寸前で制止してしまうことに。愛らしいタコさん顔になりながら、「なんで?」と不満を訴える一星だが、やっぱりそこは子犬ちゃん男子。なんだかんだ言っても聞き分けが良いのか、むかむかぷんぷんしながらも、その場は大人しく引き下がるのだが…。一方、「ステイ」とは言ったものの、その胸は密かに恋の予感に躍っていた鈴。お風呂上がりにタオル1枚姿でうっかり一星からのビデオ通話に応答し、恥じらいながら慌てて電話を切ったり、その後なかなか鳴らないスマホを前に「なんでかけ直してこないの?」と不安になったり。“もどかしい距離感だからこその最強ときめき展開”が次々と押し寄せ、視聴者の心をまたもかっさらう。
しかし恋はいつだって前途多難。なんと深夜から衝撃の過去を明かされ、思わず涙する鈴の頬に、思わず触れようと手を伸ばす深夜。そんな2人の姿を、運命のいたずらか、一星が目撃してしまうことに。早くもトライアングルラブ勃発?一度は近づいたはずが、波のように揺れ動く鈴と一星の距離。進んでは止まる恋の行方や、いかに?愛らしさと切なさが入り乱れる恋模様の行方も見どころとなる。
一星(北村匠海)の知られざる過去も明らかに
揺れる恋が展開される中、第3話では鈴が手話教室に通い始めることに。そこで、北斗と遭遇した鈴は意気投合。居酒屋で北斗と語り合った鈴は図らずも、一星が両親の死がきっかけで遺品整理士を目指したこと、さらにお節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱える思いを知ることになり…。はたして、そこから見えてくる一星の本質とは?まっすぐな子犬・一星の心根に触れたとき、鈴はもちろん、あなたの胸にも思わず電流が流れるはず。一星が放つ魅力の核に注目。また、両親を亡くした一星と一緒に暮らす“音のない世界で陽気に生きる祖母”・柊カネ役で、「日本ろう者劇団」の女優・五十嵐由美子も初登場。シャンパン好きで陽気、お節介ですぐ前衛的なダンスを踊るファンキーなおばあちゃんが、鈴と一星の恋を強烈に後押しする。さらに、手話教室の講師・橋本英雄役で、オリパラの開会式・閉会式で手話通訳も務めた寺澤英弥も、第3話から参戦。現役で手話教室講師も務める彼の、初ドラマ出演に期待だ。(modelpress編集部)
第3話(1月31日放送)あらすじ
「雪宮鈴、好きだ」――。雪降る夜に、真っすぐな瞳で、踏切越しにあふれる思いを伝える柊一星(北村匠海)。不意の告白に驚き立ち尽くす雪宮鈴(吉高由里子)に走り寄り、見つめ合い、キスを…するのかと思いきや。
「待て。待て待て待て」――あまりの展開の速さ、そして一星が10歳下であることへの戸惑いが入り混じり、鈴は一星のキスを寸前で制止。「なんで?」と子犬のように不満を訴える一星に、鈴は言い放つ、「とりあえずステイ」。しかし、その胸は密かに恋の予感に躍っていて――。
翌日、おもむろに手話教室への申し込みボタンをぽちりと押す鈴。そこで「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)と遭遇し、2人は居酒屋で意気投合!遺品整理士の仕事について聞いてゆくうちに、一星が遺品整理を目指した理由が7年前、彼の両親が亡くなったことがきっかけだと知る。お節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱えた思いを、図らずも知ることになった鈴は…?
一方、鈴は勤務先である「マロニエ産婦人科医院」では、たまにはみんなで息抜きに釣りに行こう、と院長・麻呂川三平(光石研)が奮起!しかし当日やってきたのは、麻呂川と45歳の新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)のみ!しかも、結婚記念日だったことをうっかり忘れていた麻呂川がまさかの途中離脱…。釣れた魚を託されたものの、料理なんてほぼできないし…と困り果てた鈴は、深夜の家で彼の手料理を振る舞われることに。
魚をさばく深夜に、ふと「どうして医者になったの?」と問いかける鈴。すると深夜から、思わぬ“悲しい過去”を知らされることに。さらに、彼がマロニエ産婦人科にやってきた理由、そして「雪宮先生みたいな医者になりたい」と語る理由は、10年前に2人がすでに出逢っていたからだ――という真実も明らかに…。衝撃の事実に胸をしめつけられ、思わず涙する鈴。そんな鈴の涙に、思わず触れようと手を伸ばす深夜。そんな2人の姿を、運命のいたずらか、一星が目撃してしまい…?
明かされる一星と深夜の過去。近づいたはずの、2人の距離は、波のように揺れ動く――。深夜が伝えたかった“もうひとつの想い”とは――?
【Not Sponsored 記事】
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