「silent」制作陣「1番好きなのは何話?」で満場一致の回答 “ありえない”脚本を実現していた「上のおじさんたちがダメって言うだろうなって」
2022.12.18 14:57
views
22日に最終回を迎えるフジテレビ系ドラマ『silent』(毎週木曜よる10時~)の村瀬健プロデューサー、脚本家の生方美久氏、風間太樹監督が、18日放送の同局系『ボクらの時代』(毎週日曜あさ7時~)に出演。同ドラマで最も好きな回を明かした。
「silent」制作陣の1番好きな回は?
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬(川口春奈)がかつて本気で愛した恋人である想(Snow Man目黒蓮)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。「(同番組撮影当時までにできていた)9話までの中で好きな回は?」という話題になると、3人は「第5話」で一致。第5話は紬と湊斗(鈴鹿央士)の別れの回だが、村瀬氏は「ありえない。紬と湊斗が別れるだけで1時間かけるっていう話を(生方氏が)してたんだけど、正直通らないって言ったでしょ?」と生方氏から初稿を受け取った時に思ったことや生方氏とのやりとりを振り返り、生方氏も「そう。村瀬さんとか村瀬さんの上のおじさんたちがダメって言うだろうなって思って…」と話した。
「silent」紬と&湊斗の電話シーンは「テレビドラマではなかなか無かった」
そして風間監督が「すごい脱力しながら撮れたんですよ。生方さんの本とフィットした感じがすごくした。各々が自分と向き合っていく話だったじゃないですか?特に紬が。そういったものが丁寧に1時間かけて描けるって贅沢だし、そういうのやりたいなと思っていたところがすごいフィットした」と撮影を回顧。村瀬氏は「生方が5話は『ダメって言われるかな』って書いたじゃない。風間も5話は最初の長い1カット(湊斗が夜のフットサル場で紬に別れを切り出すシーン)とか例の伝説になった電話をしてる紬をずっと1カットでやるみたいな(ハンバーグを作っている最中の紬に湊斗が電話をかけるシーン)。やっぱりなかなかテレビドラマでは無くてさ」と第5話で描かれたシーンは新しい試みだったことを告白した。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
鈴鹿央士、“推し”がいる場所への旅行願望明かす「この空気吸っているんだ…と思いながら過ごしてみたい」<omen-前兆->モデルプレス
-
鈴鹿央士「ドラゴン桜」オーディション合格の“前兆”回顧<omen-前兆->モデルプレス
-
「silent」脚本家・生方美久氏、最もこだわったこと語る「1番嫌だと思うのは“当て馬”」モデルプレス
-
「silent」想(目黒蓮)が好きなポニーテール 第5話との“対比”&紬(川口春奈)の行動が話題モデルプレス
-
「silent」脚本集、発売前重版決定 川口春奈が印象的なシーン明かすモデルプレス
-
「silent」鈴鹿央士、10テイク重ねたシーンに苦戦 Snow Man目黒蓮と喜ぶ姿もモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
朝ドラ「おむすび」“J班”記念プリクラに反響「可愛すぎる」「変顔最高」モデルプレス
-
「わたしの宝物」別角度でのタイトル回収 色の演出に注目集まる「血の気が引いた」「鳥肌」モデルプレス
-
「わたしの宝物」宏樹(田中圭)が美羽(松本若菜)に下した決断 衝撃ラストに視聴者動揺「一番残酷な罰」「言葉を失った」モデルプレス
-
馬場ふみか「アリスさんちの囲炉裏端」実写ドラマで主演 年の差恋愛&グルメがテーマモデルプレス
-
【D&D 〜医者と刑事の捜査線〜 第6話】空き家で撲殺死体発見 紙子&弓削は衝撃真実に辿り着くモデルプレス
-
【無能の鷹 第7話】鳩山、妻が不倫?鷹野に“教育係”依頼するモデルプレス
-
風間俊介&MEGUMI、レス夫婦役でW主演「それでも俺は、妻としたい」ドラマ化モデルプレス
-
【ライオンの隠れ家 第7話】洸人、ライオンを守るため旅行へモデルプレス
-
上川隆也、フジ制作連ドラ初主演「名探偵コナン」脚本家原作小説「問題物件」を映像化【コメント】モデルプレス