田中泯&新田真剣佑、親子役で初共演 タブーに切り込んだ社会派作品決定<House of the Owl(原題)>
2022.11.30 19:54
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俳優の田中泯が主演を務め、新田真剣佑と親子役で共演する、「Disney+(ディズニープラス)」にて2023年秋に独占配信予定のオリジナルドラマ『House of the Owl(原題)』の製作が決定したことが30日、シンガポール・マリーナベイサンズにて開催されたウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」にて発表。2人は親子役で初共演となる。
田中泯&新田真剣佑、親子役で初共演
『すべて忘れてしまうから』『シコふんじゃった!』『ガンニバル』など、インパクト溢れる日本オリジナルの話題作を次々に発表しているディズニープラス。新たなラインナップに加わったのは、これまで日本ドラマで取り扱われることのなかった社会の裏側、タブーに切り込んだ社会派作品だ。主人公は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕/フィクサー、その名も“フクロウ”こと大神龍太郎。演じるのは、世界的な評価を持つダンサー・舞踊家にして、俳優としても唯一無二の存在感を発揮する田中。龍太郎の自由奔放で正義感あふれる息子・龍を、数々のヒット作に出演し、現在は海外でも精力的に活動する新田が演じる。
親子ながら正反対の生き方をする2人を、田中と新田はどう演じるのか。さらに、今後発表となる共演者にも豪華実力派俳優陣が控え、“フクロウ”の一族たちをめぐるさまざまなドラマが展開されていく。
「House of the Owl(原題)」海外の実力派製作陣が集結
本作のプロデューサーを務めるのは、これまでさまざまな映画製作に携わってきたリュー・アレクサンダーとポール・ヤング。作品については「日本は世界の中でも素晴らしい文化や慣習を持っていて、そのユニークな世界観を本作にも投影したいと思いました」「黒幕/フィクサーの主人公が繰り広げる政治ドラマにとどまらず、様々なストーリーが織り交ざっているのが、本作の特徴でもあります」と語り、明確なビジョンと自信を感じさせるコメントに、ますますドラマへの期待が高まる。海外の実力派製作陣と日本の豪華キャストたちは、一体どのような化学反応を起こすのか。早くも完成が待ち望まれる注目作『House of the Owl(原題)』は、2023年より撮影がスタート。同年秋にディズニープラスで日本および世界へ配信される予定だ。(modelpress編集部)
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