(左から)目黒蓮、川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ

川口春奈&目黒蓮「silent」役名とリンクする作文のフレーズが話題

2022.10.07 11:53

女優の川口春奈Snow Man目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~ ※初回15分拡大)が6日、放送がスタート。目黒演じる佐倉想が高校時代に記した作文のフレーズに注目が集まっている。<※ネタバレあり>


川口春奈&目黒蓮共演「silent」

オリジナル作品となる本作は、主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。


想(目黒蓮)、作文のフレーズが話題

川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ
川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ
ある日、押し入れを整理していると1つの箱を見つけた紬はおもむろにその箱に手を伸ばす。蓋を開けると、そこには高校時代に想からクリスマスプレゼントでもらった有線イヤホンが。そしてその下からは想が書いた作文を見つけ、紬は高校時代を回想する――。

川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ
川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ
朝礼でつまらなそうに下をうつむいていた紬。しかし、体育館の壇上に上がった想の作文を読む声が響き渡ると、紬はその声に引き寄せられるかのように上を向き、まっすぐに想を捉えた。そして想の紬ぐ声をきっかけに想への恋心を募らせるのだった。

(左から)鈴鹿央士、川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ
(左から)鈴鹿央士、川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ
「言葉」への考え方を文章にした想の作文には「想いを紡ぎ、」というフレーズが記されており、想と紬(つむぎ)の名前がかかっていると思われる。

川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ
川口春奈/「silent」第1話より(C)フジテレビ
2人は音楽の趣味を通し、互いに惹かれ合い交際を始めたが、想は卒業後に徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”を患い、聴力を失い始めていた。その姿を紬に見せたくなかった想はメールで別れを告げ、紬の前から姿を消していた。

そして8年後、偶然街で再会した2人だったが聴力のほとんどを失っていた想は手話で想いを伝えるも、紬はそれを理解することが出来なかった。

想の記した作文の言葉を基に、8年前には言葉で、そして8年後の現在は手話で、と想いの紡ぎ方の変化が変化している描写に注目が集まっている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連ドラマ

  1. silent

    silent

    2022年10月06日(木)スタート

    毎週木曜22:00 / フジテレビ系

    詳しく見る

関連記事

  1. 川口春奈、20歳前後の反抗期を赤裸々告白「ツラかった」初のフォト&スタイルブックで禁断の自宅&すっぴんも披露
    川口春奈、20歳前後の反抗期を赤裸々告白「ツラかった」初のフォト&スタイルブックで禁断の自宅&すっぴんも披露
    モデルプレス
  2. 川口春奈、デビュー当時の映像公開に「最初からずっと可愛さ全盛期」「緊張してる顔も可愛い」の声
    川口春奈、デビュー当時の映像公開に「最初からずっと可愛さ全盛期」「緊張してる顔も可愛い」の声
    モデルプレス
  3. Snow Man目黒蓮、学生時代のエピソードにバナナマン設楽統「漫画の主人公みたいだね」
    Snow Man目黒蓮、学生時代のエピソードにバナナマン設楽統「漫画の主人公みたいだね」
    モデルプレス
  4. 「silent」初回 想(目黒蓮)の音が失われた世界・「うるさい」の対比…重く切ない演出&伏線に視聴者涙
    「silent」初回 想(目黒蓮)の音が失われた世界・「うるさい」の対比…重く切ない演出&伏線に視聴者涙
    モデルプレス
  5. 「silent」紬(川口春奈)&想(目黒蓮)、告白から儚すぎる別れへ 高校時代の恋愛模様に反響「幸せからの一転が切ない」「しんどい」
    「silent」紬(川口春奈)&想(目黒蓮)、告白から儚すぎる別れへ 高校時代の恋愛模様に反響「幸せからの一転が切ない」「しんどい」
    モデルプレス
  6. 「silent」想(目黒蓮)、紬(川口春奈)と8年ぶり再会するも号泣 手話で伝える想いに「初回から涙腺崩壊」「胸が苦しい」
    「silent」想(目黒蓮)、紬(川口春奈)と8年ぶり再会するも号泣 手話で伝える想いに「初回から涙腺崩壊」「胸が苦しい」
    モデルプレス

「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 七五三掛龍也・高野洸・ 小西詠斗・長野凌大らが涙 “妄想泣き顔バラエティー”「ギャン泣きくん」放送決定
    七五三掛龍也・高野洸・ 小西詠斗・長野凌大らが涙 “妄想泣き顔バラエティー”「ギャン泣きくん」放送決定
    モデルプレス
  2. 「ふてほど」来春復活 SPドラマ放送決定 阿部サダヲ「やっぱり宮藤さん、流石です」【不適切にもほどがある!】
    「ふてほど」来春復活 SPドラマ放送決定 阿部サダヲ「やっぱり宮藤さん、流石です」【不適切にもほどがある!】
    モデルプレス
  3. 「ホットスポット」最終回 角部屋の幽霊・スパイダーマン・化粧水…6つの伏線回収に「全て繋がった」「鮮やかすぎて鳥肌立った」の声
    「ホットスポット」最終回 角部屋の幽霊・スパイダーマン・化粧水…6つの伏線回収に「全て繋がった」「鮮やかすぎて鳥肌立った」の声
    モデルプレス
  4. 「ホットスポット」最終回、謎の人物「F」登場「ブラッシュアップライフ」とのリンクにトレンド入りの反響「贅沢使い」「遊び心最高」
    「ホットスポット」最終回、謎の人物「F」登場「ブラッシュアップライフ」とのリンクにトレンド入りの反響「贅沢使い」「遊び心最高」
    モデルプレス
  5. 「ホットスポット」最終回、直美(山田真歩)の正体に「根本から覆された」「やられた」と驚きの声
    「ホットスポット」最終回、直美(山田真歩)の正体に「根本から覆された」「やられた」と驚きの声
    モデルプレス
  6. 「御上先生」最終回直前で新事実発覚「ただで終わるはずないよね」「びっくりした」の声
    「御上先生」最終回直前で新事実発覚「ただで終わるはずないよね」「びっくりした」の声
    モデルプレス
  7. 「御上先生」ヤマトタケルの正体判明 胸熱展開に視聴者盛り上がる「やっぱり」「待ってました」
    「御上先生」ヤマトタケルの正体判明 胸熱展開に視聴者盛り上がる「やっぱり」「待ってました」
    モデルプレス
  8. 「御上先生」富永役・蒔田彩珠の涙にもらい泣きする人続出「苦しい」「振り幅がすごい」朝ドラ「おかえりモネ」でも“神演技”とネットざわつかせた次世代女優【プロフィール】
    「御上先生」富永役・蒔田彩珠の涙にもらい泣きする人続出「苦しい」「振り幅がすごい」朝ドラ「おかえりモネ」でも“神演技”とネットざわつかせた次世代女優【プロフィール】
    モデルプレス
  9. 木村文乃&田中樹主演「I, KILL」メインキャスト&ポスタービジュアル解禁 人が生き抜く美しさ・儚さ・狂気描く
    木村文乃&田中樹主演「I, KILL」メインキャスト&ポスタービジュアル解禁 人が生き抜く美しさ・儚さ・狂気描く
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事