川口春奈&Snow Man目黒蓮の“真面目さ”「silent」村瀬健Pが現場での印象明かす
2022.09.30 11:57
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女優の川口春奈が主演、Snow Manの目黒蓮が共演する10月6日スタートのフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)のプロデュース・村瀬健氏と脚本・生方美久氏が報道陣による囲み取材に応じ、2人の現場での印象を語った。
川口春奈&目黒蓮「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。川口と目黒のほか、篠原涼子、鈴鹿央士、夏帆、風間俊介らが出演する。
村瀬健プロデューサーが語る川口春奈&目黒蓮の“真面目さ”
2人の印象について聞かれた村瀬氏。すでにクランクインしているそうで「川口春奈さん、目黒蓮さんの圧倒的パワーを感じます。2人とも初めてご一緒するのですが、すごく真面目な方です」と撮影現場の様子を明かした。川口については「衣装合わせの時にいろんな話をしたんですけど、紬というキャラクターがどういう人であるのか、監督や僕と話す前の段階で、脚本を読んで、自分の中で作ってきてくれていました。割と早い段階から川口春奈さんをイメージして(ドラマを)作ってきたこともあるのですが、本当にイメージ通り、紬を演じてくれています」と紹介。本作は、離れ離れになってしまった大好きだった人と再会したら相手の耳が聞こえず、音のない世界で生きていたという話だが、「彼と離れて生きてきて、(今の交際相手の)湊斗とどう過ごしてきたのかというところをすごく丁寧に考えながら演じてくれています。見ていて、すごく印象深く思っています。絶妙なバランスで演じてくれています」とポイントとなるシーンの様子も明かした。
一方目黒については、手話でお芝居をするということで数ヶ月前から手話指導を受けていたそうで「手話の練習をしながら、一緒に役についても話し合ってきたので、クランクインしたとき、もうとっくにクランクインしていた印象というか、やっとクランクインなんだねと思いました。手話練習で想を演じる姿を僕らはずっと見てきていたので、やっとカメラが回ったか、というぐらい」とすでに長い時間を共にしている様子。高校時代の耳が聞こえていた時代と、聞こえない今を演じ分けるときも「監督と一緒に話し合いながら、変わってしまった部分と変わっていない部分を丁寧に演じています。当て書きで目黒さんをイメージして作ってきたので、僕としてはイメージ通りの想が目の前にいる印象がすごくあります」と話した。
生方美久氏、川口春奈&目黒蓮の印象語る
生方氏も実際に現場に足を運び、「すごく信頼できる。(自分の脚本を)理解してくれているので、違和感なく見ていられる。お任せできるなと思いました」と安堵の表情。そして川口の印象について「世間のイメージのまま。今までの作品を見漁って当て書きをしたんですけど、間違っていなかった」と期待を寄せ、「撮影も本当に切り替えが早い」と驚いた。目黒の撮影にはまだ立ち会うことができていないが、手話指導の様子は見たそうで「2回ぐらい見せていただいたんですけど、本当に真面目で。初回から手話を勉強した状態で来てくれました」と振り返り、「言葉をすごく選んで考えて話す方で、想のイメージの通りでした」と印象を語った。
「silent」撮影現場は若手が集結「すごく穏やかな空気」
また、撮影現場は若手のキャスト・スタッフが多いという。村瀬氏は「スタッフも基本的にすごく若いチームでやっていて、若いと感じるよりも、真摯な姿勢で臨んでいるイメージがあります。笑いが絶えないというわけではないんですけど、すごく穏やかな空気の中で、みんながベストパフォーマンスを出そうとしています」といい雰囲気で順調に進んでいることを明かした。(modelpress編集部)
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