「鎌倉殿の13人」比奈(堀田真由)、北条義時(小栗旬)と離縁 ラストシーンの心境・役への想いつづる
2022.08.22 12:42
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女優の堀田真由が21日、自身のInstagramを更新。同日に放送された俳優の小栗旬が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜よる8時~)の第32話を受け、自身が演じた比奈への想いをつづった。<※ネタバレあり>
比奈(堀田真由)、北条義時(小栗旬)と離縁
2004年「新選組!」、2016年「真田丸」に続く3度目の大河脚本となる三谷幸喜氏が今回描くのは、鎌倉幕府二代将軍・源頼家を支えた家臣13人による権力のパワーゲーム。北条時政(坂東彌十郎)は、比企能員(佐藤二朗)が謀反を企てようとしていると断じ、御家人たちを招集。そして時政の謀略により、能員を追討し、比企家を滅亡させる。これは鎌倉幕府の歴史を記した『吾妻鏡』の描く「比企能員の乱」として伝えられているものだ。
主人公・北条義時(小四郎/小栗)の正室・比奈(姫の前)は比企の血を引く身でありながら比企を滅ぼす手助けをしたことで傷心し、義時を想い続けながらも離縁を決意し自ら申し出る。そして、その場を立ち去る義時を「行ってらっしゃいませ!」と笑顔で見送るのだった。
堀田真由、比奈役への想いつづる
放送後、堀田は投稿にて「人は変わるもの。それで良いのではないですか?何が正しいのか誰が正しいのかなんて分からないけれど私が小四郎殿を見ていればそれで良いのです」と、周囲の変化に惑わされず、ただただ義時を想い続ける比奈の心境を言葉に。「最後まで比奈は笑顔でいってらっしゃいと大切な人を送り出す女性でした。比奈の瞳には小四郎殿の背中がどのように映っていたのでしょうか」とし「強く、そして一途に想いを貫き通す人としての美しさを持つ役に出会うことができて本当に幸せでした」と感謝の言葉とともに、比奈を演じた想いをつづった。
この投稿にファンからは「比奈様はほんとに真っ直ぐで大人でとても素敵な女性でした」「感動しました。比奈ロスです…」「大好きだからこその選択…。見ていて辛かったけど強くて美しい比奈らしい決断だった」など比奈を惜しむ声や感動の声など反響が続々と寄せられている。
鎌倉殿の13人」ストーリー
1180年、源頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。義時は、2人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。源氏の正統が途絶えた時、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ―。
「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは13人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂に権力を手中に収めたのが、13人中もっとも若かった北条義時である。(modelpress編集部)
情報:NHK
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