「スター・ウォーズ」最新作、30年ぶりの豪華3ショットにファン熱狂 悪役新キャストも明らかに
2015.07.13 18:17
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「スター・ウォーズ」シリーズの新たなる3部作の第1作目にあたる「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(12月18日公開/J・J・エイブラムス監督)のプレゼンテーションが行われ、そこで30年ぶりとなる3ショットが実現した。
米カルチャー界最大のお祭り「サンディエゴ・コミコン」が今年は7月9日(木)~12日(日)に開催。同イベントは開始当初、コミックやSF映画、ファンタジー映画のプレゼンテーションが中心だったが、参加者の増加と共にコンテンツの幅を広げ、46回目の開催を迎え今や全世界にアピールする文化発信の場として多彩なプレゼンテーションが公演されている。
現地時間10日(金)17:30からは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のプレゼンテーションがメイン会場であるホールHで超満員の6500名の観客を集めて行われた。24時間以上前からチケットを入手するために並んでいた観客の多くがコスプレ姿で参加、ジェダイやシス、ダース・ベイダーやストームトルーパーらお馴染みのキャラクターに加え、ヒロインのレイのコスプレ姿の観客も目立っていた。
プレゼンテーションでは、万雷の拍手に出迎えられ、監督のエイブラムス氏、ルーカスフィルムの共同会長であり、本作のプロデューサーも務めるキャスリーン・ケネディ氏、そして共同脚本&共同製作のローレンス・カスダン氏が登壇。
そして最後には、レイア役のキャリー・フィッシャーとルーク役のマーク・ハミルに続いて3月の事故以来、初めての公式の場となるハン・ソロ役のハリソン・フォードの名前がアナウンスされると、会場の興奮は頂点に達し、30年以上の時を経てルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。
また、ハリソンは「彼ら(リドリーやボイエガら新キャストたち)はもう今まで知っていた人生はもう送れないよ。実は、デイジーとも真剣な話をして、彼女から、当時の体験は僕にとってどんなものだったのかと質問されたんだ」と明かし、「僕は、人生が変わることと、それに慣れることと、そしてその代わりに大きな喜びを得ることができるようになると伝えたんだ。俳優は自身の周りの人生から多くを吸収していくのだが、今度は皆が自分を見ている中でどういう風に対処するかを考えなくてはならないんだ。だから、人生は大きく変わる。賢い彼らはそれもわかっているよ」とコメント。
そして、アダムは「撮影中は自分が演じた『悪』や『邪悪なもの』についての会話はしてない。単に『悪』と『正義』の差をどう考えるが重要なんだ。そこがストーリーの大きなポイントなんだ」と述べた。
さらに観客に対してのプレゼントとして、コンベンション・センター近くのエンバカデロ・マリーナ・パークでサプライズ・コンサートが用意された。6500人の観客とスタッフ&キャストは徒歩で会場まで移動し、ジョン・ウィリアムズもコメントを寄せる中、サンディエゴ・シンフォニーによる屋外コンサートが開始。花火も打ち上げられ、コミコン史上類を見ない同作のプレゼンテーションが行われた。
なお、同作は、新たな3部作の序章として描かれること以外はまだ多くの謎に包まれるが、リドリー演じるレイなど、これまでのシリーズに登場しなかった新キャストが中心の作品となる。(modelpress編集部)
現地時間10日(金)17:30からは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のプレゼンテーションがメイン会場であるホールHで超満員の6500名の観客を集めて行われた。24時間以上前からチケットを入手するために並んでいた観客の多くがコスプレ姿で参加、ジェダイやシス、ダース・ベイダーやストームトルーパーらお馴染みのキャラクターに加え、ヒロインのレイのコスプレ姿の観客も目立っていた。
プレゼンテーションでは、万雷の拍手に出迎えられ、監督のエイブラムス氏、ルーカスフィルムの共同会長であり、本作のプロデューサーも務めるキャスリーン・ケネディ氏、そして共同脚本&共同製作のローレンス・カスダン氏が登壇。
そしてヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人の新キャストが登場した後、新たなキャストとしてカイロ・レンを演じるアダム・ドライバーが発表された。レンがダークサイド(悪役)のキャラクターであることが明らかとなり、同作の悪役が初めて公式に紹介された瞬間となった。彼はハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。
そして最後には、レイア役のキャリー・フィッシャーとルーク役のマーク・ハミルに続いて3月の事故以来、初めての公式の場となるハン・ソロ役のハリソン・フォードの名前がアナウンスされると、会場の興奮は頂点に達し、30年以上の時を経てルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。
登壇者のコメント
エイブラムス氏は、「このような映画の場合、いつも多くのビジュアルエフェクトとグリーンバックが使われるんだが、今回は、『本物』に感じられるような映画を作ることが我々のキーポイントだった。『本物』っぽく見せることは、『本物』じゃないと不可能だから、映画の中で多く使われているビジュアルエフェクトはあるものの、セット、キャラクター、小道具を実際に作り、ポストプロダクションでCGで作るものも、実際に俳優たちが体験できるロケーションやキャラクターとの接触を現場に提供した」と作品作りについて語った。また、ハリソンは「彼ら(リドリーやボイエガら新キャストたち)はもう今まで知っていた人生はもう送れないよ。実は、デイジーとも真剣な話をして、彼女から、当時の体験は僕にとってどんなものだったのかと質問されたんだ」と明かし、「僕は、人生が変わることと、それに慣れることと、そしてその代わりに大きな喜びを得ることができるようになると伝えたんだ。俳優は自身の周りの人生から多くを吸収していくのだが、今度は皆が自分を見ている中でどういう風に対処するかを考えなくてはならないんだ。だから、人生は大きく変わる。賢い彼らはそれもわかっているよ」とコメント。
そして、アダムは「撮影中は自分が演じた『悪』や『邪悪なもの』についての会話はしてない。単に『悪』と『正義』の差をどう考えるが重要なんだ。そこがストーリーの大きなポイントなんだ」と述べた。
そのほかにもサプライズが
この日の最大のサプライズは、世界初公開となる3分30秒のメイキング映像。ロケでもセットでも、CGやミニチュアに頼るだけでなく、実寸大のメカやクリーチャーを手間暇かけ、愛情をこめて製作している様が紹介された。さらに観客に対してのプレゼントとして、コンベンション・センター近くのエンバカデロ・マリーナ・パークでサプライズ・コンサートが用意された。6500人の観客とスタッフ&キャストは徒歩で会場まで移動し、ジョン・ウィリアムズもコメントを寄せる中、サンディエゴ・シンフォニーによる屋外コンサートが開始。花火も打ち上げられ、コミコン史上類を見ない同作のプレゼンテーションが行われた。
なお、同作は、新たな3部作の序章として描かれること以外はまだ多くの謎に包まれるが、リドリー演じるレイなど、これまでのシリーズに登場しなかった新キャストが中心の作品となる。(modelpress編集部)
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