

Q. 朝によく果物を食べます。避けた方がいい種類や食べ方はありますか?
2025.06.20 20:15
提供:All About
【管理栄養士が解説】朝の果物は健康や美容にいいとされていますが、選び方や食べ方によっては、かえって体重増加につながる可能性もあります。今回は、朝に果物をとる際の注意点とおすすめの食べ方をご紹介します。
Q. 朝によく果物を食べます。避けた方がいい種類や食べ方はありますか?
Q. 「毎朝の健康習慣として果物を食べていますが、最近少し太ってきた気がします……。果物の種類や食べ方に問題があるのでしょうか? 朝に果物を食べる際に注意すべき点があれば教えてください。」
A. 種類や食べ方によっては太る原因にもなるので注意が必要です。
果物にはビタミンやミネラル、食物繊維、水分などが豊富に含まれており、朝にぴったりの食品です。しかし、種類や食べ方によっては太る原因になることもあります。
果物の1日の目安量は100~200g(約80kcal)程度。特に果糖が多い果物は、食べても血糖値がそれほど上がらず満腹中枢が刺激されないため、食べ過ぎには注意が必要です。血糖値の観点から考えると、ブドウ糖やショ糖を多く含む果物は控えた方がいいでしょう。
砂糖が多く含まれている缶詰やジュース、ドライフルーツなどの加工品も、加工の段階で大切な栄養素が失われている可能性があるので注意が必要です。
おすすめの果物はキウイ、オレンジ、リンゴ、グレープフルーツなど。バナナやパイナップルはブドウ糖やショ糖が多いため、控えめにしましょう。ヨーグルトや卵などのタンパク質が多い食品と組み合わせると、栄養バランスが整いますよ。
管理栄養士。特別養護老人ホームや病院での栄養指導・給食管理に携わったのち、2014年に一般社団法人NS Laboを設立。個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評があり、食事サポート実績は延べ1万人に及ぶ。『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)など著書多数。
執筆者:岡田 明子(管理栄養士)
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