

おばさん見えの最大要因【猫背・巻き肩】を改善!-10歳が叶う美姿勢習慣3選
2025.02.14 17:05
見た目が老ける、疲れやすくなる、顔が大きくなるなど、デメリットだらけの猫背。今年こそどうにかしたい!という方も多いのでは?そこで今回は、ダイエット専門医院に勤めていた経験を持ち、現在はヨガ講師、美容整体師として活動中の筆者が、猫背解消のためのストレッチをご紹介します。
猫背・巻き肩とはどのような状態?

猫背や巻き肩になると、見た目だけでなく、健康面、メンタル面にも悪影響が及ぶので甘く見てはいけません。猫背、巻き肩のデメリット・胸が圧迫され呼吸が浅くなる(疲れやすい、イライラしやすい)
・肩こり、首こり、腰痛などの痛みが増えやすい
・内臓の働きが低下しやすい
・血流が悪くなり、顔がむくみやすくなる
・頭が前に落ち、顔が大きく見える&フェイスラインが崩れる
・スタイルが悪くなる
・老けて見える、疲れて見える猫背や巻き肩は自然と解消されることはなく、放置していれば悪化する一方。改善するなら今です!
ここからは、1日1回で効果抜群のストレッチをご紹介していきます。簡単なストレッチを続けることで、美しい姿勢に近づけますよ。
猫背改善ストレッチ①大胸筋・肩甲骨ストレッチ
肩甲骨を寄せて、猫背や巻き肩で縮こまってしまった胸の筋肉(大胸筋)を気持ちよく伸ばすストレッチです。首を後ろに倒し、頚椎(首の骨)のカーブも取り戻していきましょう。椅子に座ったままできるので、猫背や巻き肩になっていると感じたらいつでも取り入れられます。やり方
2. 腰が反らないように、息を吐きながらお腹に軽く力を入れます。
3. 耳と肩を遠くに離した姿勢で、3〜5呼吸キープしましょう。

5. 反対側も同様に行いましょう。

7. 3〜5呼吸キープしたら、顔を正面に戻します。
猫背改善ストレッチ②肩甲骨ストレッチ
踏み台を使った肩甲骨ストレッチです。低めのソファやベッドでも行うことができます。立った姿勢であれば、テーブルを使って行うことも可能。悪い姿勢でガチガチに緊張している背中や腰の筋肉を、一気にほぐすことができる気持ち良いストレッチです。深い呼吸と共に無理のない範囲で行っていきましょう。やり方


3. 腕と顔が近づいたところで3〜5呼吸キープ。

5. 息を吸いながらゆっくりと元の姿勢に戻ります。
猫背改善ストレッチ③上腕三頭筋アプローチ
猫背や巻き肩になると、上腕三頭筋(上腕の後ろ、タプタプしやすい側)が使われず弱っていきます。そのまま放置すると、猫背と巻き肩は悪化していく一方なので要注意。怠けている上腕三頭筋を目覚めさせていきましょう。縮こまった胸もしっかり開くことができる動きです。椅子に座ったままでも行えます。


3. 1〜2の動きを5回ほどゆっくりと繰り返しましょう。

5. 手で小さな円を描くように、後ろ回しでゆっくり動かしましょう。
6. 5回ほど回したら元の姿勢に戻ります。
猫背卒業で印象美人に!

writer / Yukari photo / Yukari,shetterstock
※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。
関連記事
「ダイエット」カテゴリーの最新記事
-
放置すると危険!? 「手足がしびれる場合、病院に行くべきでしょうか?」【脳科学者が回答】All About
-
モデル級の美ボディを目指す!新人モデル3人のなりたいボディ像/最新フィットネスジムの3つの魅力に迫る!Ray
-
腸活の落とし穴…「発酵食品を食べればいい」はウソ?本当は教えたくない、3つの美腸習慣Sheage(シェアージュ)
-
「冷凍弁当」サブスクサービスが人気! 栄養面で問題は? メリット・デメリット・賢い活用法All About
-
Q. 朝によく果物を食べます。避けた方がいい種類や食べ方はありますか?All About
-
無理なくできる!「スリミングアイテム&宅トレツール」でちょこっとボディメイクRay
-
子どもにハムやウインナーは危険? 専門家が解説する「発がん性リスク」の真偽All About
-
FUJIMIプロテインから夏にぴったり爽やかな限定新味「レモネード⾵味」クリアプロテインが登場マイナビウーマン
-
1日30秒「呼吸するだけ」で、ぺたんこお腹&尿もれ改善! 40代・50代のためのドローイン入門Sheage(シェアージュ)