

「チートデイ」の基本&ダイエット効果を高めるコツ 失敗しないポイントとは
2022.03.24 23:30
「チートデイってよく耳にするけど、何?」と思ってる方は多いはず。チートデイとは、ダイエット期間に設ける「好きなものを食べてもいい日」のことで、減量停滞期を乗り越えるためのもの。今回は、チートデイの「基本的なやり方」や「効果を高めるコツ」について、あんしん漢方の管理栄養士、小玉奈津実さんに伺いました。
そもそもチートデイとは?

好きなものを食べると太ってしまうのでは……と感じる人も多いかと思いますが、実はこの「しっかり食べる」行為が、ダイエットの停滞期を脱出する方法のひとつなのです。
ダイエット中に体重が減らなくなる原因は、食事量が少ないことから、からだが「飢餓状態」と感じ、栄養をためこみやすくなるためといわれています。
チートデイを設けることで、脳が「正常状態」とチート(だまされる)されて、からだの省エネモードを解除する効果が期待できるのです。
チートデイの効果チートデイの効果には、省エネモードの解消以外にもダイエットにうれしい効果があります。それは、「代謝アップ」と「モチベーション維持」の2つです。それぞれ解説します。チートデイのメリット1:代謝がアップするチートデイの効果として、代謝アップが期待できます。
ダイエット中は食事量や摂取カロリーを制限することが多く、それに対応できるように基礎代謝が低下し、痩せにくくなるといわれています。
チートデイを挟むことで「栄養は十分にある」とからだが錯覚を起こし、代謝が上がります。代謝量が上がることで、停滞期から抜け出し再び痩せやすくなるのです。
チートデイのメリット2:ダイエットのモチベーション維持になるチートデイがあることによって、ダイエットのモチベーション維持にもつながります。
ダイエット中は食事内容を制限することが多く、ストレスがたまりダイエットを断念するきっかけにもなります。
しかし、チートデイで好きなものを食べてストレス発散することで、翌日からまた頑張ろうと意識が高まり、ダイエットを意欲的に続けられます。
今まで頑張ってきたダイエットを「やめる」よりも、チートデイをとり入れつつ「継続」したほうが、せっかくの努力も無駄にならず、ダイエット成功の近道となります。
正しいチートデイの設定方法

下記に、チートデイの頻度や摂取カロリーなど、基本の設定方法をご紹介します。
タイミングや頻度の設定方法チートデイを行うタイミングは「ダイエットの停滞を感じたとき」です。
順調に体重が減っているときにチートデイを実施しても、あまり効果がないといわれているのでやめましょう。
また、初めてチートデイを設けるのであれば「週に1回」がおすすめです。
気まぐれに「今日はチートデイにしよう」という方法ではなく、あらかじめ日程を決めるなど計画的に進めるのが成功のポイントです。
外食や飲み会などイベントのある日にチートデイを設けると、ストレスをためることなく食事ができるのでおすすめです。
チートデイ中の摂取カロリーの目安チートデイの摂取カロリーの目安は「1日(体重×40)kcal」といわれています。
体重50kgの人は、1日2,000kcalを上限と考えましょう。
基本的に自分の好きなものを食べてもいいのですが、暴飲暴食するのではなく、目安の摂取カロリーを超えないように意識しましょう。
また、何でも食べてもいいからといってお菓子やスイーツだけを食べてしまうと、糖質や脂質に偏ってしまいます。
1日3食の食事を基本にして「食を心から楽しむ日」として過ごしましょう。
チートデイの効果を高める過ごし方のコツ

中途半端なカロリー摂取はしないチートデイの期間は、中途半端なカロリー摂取をするのではなく、必要なカロリーをしっかり摂りましょう。
「ダイエット中に好きなものを食べるとリバウンドしそう」と思って、いつもの食事より少し多い程度にカロリー摂取をしたのでは、チートデイを設ける意味がありません。
中途半端なチートデイは、逆に太ってしまう可能性も。
前章でご紹介した目安の摂取カロリー程度まで、しっかり食事を摂るように心がけましょう。
大量の飲酒は避けるチートデイには、飲酒をしたいと思う方もいるかもしれません。しかし、チートデイの効果を損なわないためにも、二日酔いになるようなアルコールの大量摂取は控えましょう。
大量飲酒を控えたほうがいい理由は、翌日以降のダイエットに影響してしまうためです。過度な飲酒をすると脂肪の分解に必要な栄養素がアルコールの分解に消費されてしまい、痩せにくくなってしまうのです。
もちろん、せっかくのチートデイですので嗜む程度ならOKです。飲み過ぎは避けましょう。
チートデイは1日3食たべるチートデイには、1日3食をしっかり食べるようにしましょう。
1日分の摂取カロリーを、1食や間食のみで済ませることはおすすめしません。
1食でどか食いしてしまうと、血糖値が急激に上昇し、太るホルモンといわれるインスリンが分泌されて太りやすくなってしまうからです。
3食に分けてしっかりとカロリーを摂取することで、からだが「飢餓状態でない」と錯覚する判断材料になるので、チートデイはまんべんなく食事をすることが大切です。
漢方でダイエットをサポート

漢方薬は「ストレスによる食べ過ぎを防ぐ」「血や水の滞りを改善し、脂肪や不要物を排出する」「食べた脂肪の吸収を抑制する」などさまざまなアプローチで、ダイエットをサポートします。チートデイのようにストレスと上手に付き合い、漢方薬でからだと精神のバランスを整えることで、我慢がつらくないダイエットを目指すことができます。
漢方薬のちからで、体内バランスを整え「よい体質」を取り戻すことは、太りにくいからだ作りのためにとても効果的です。さらに、一般的に副作用が少ないとされているので、安心して試せます。
ダイエットをしたい方におすすめの漢方薬2種 ・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
体内に溜まった不要物を排出し、脂質代謝を改善します。
・大柴胡湯(だいさいことう)
気の巡りをよくしてストレスや食欲を落ち着かせ、からだの余分な熱を除き、脂質代謝を改善します。
漢方薬を選ぶときのポイントとは漢方薬を使うときは、自分の状態や体質にうまく合った生薬を選んでいるかどうか、という点が重要です。合っていないと効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が起こることもあります。どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるのはなかなか難しいですが、最近ではAI(人工知能)を活用した「あんしん漢方」のようなオンライン相談サービスも登場してきました。
AIを活用し、漢方のプロが自分に適した漢方を見極めてお手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が可能です。是非活用してみてください。
チートデイで上手に停滞期を乗り越えよう!

頑張っていて順調に痩せていた人にとって、ダイエットの停滞期は早く乗り越えたいところですよね。チートデイを上手に取り入れて、ダイエット成功を目指しましょう!
writer / Sheage編集部
※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。
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