ぽっこりお腹を撃退♡スキマ時間で簡単にできるウエストシェイプUP運動
2021.01.17 09:10
年末年始の食べ過ぎやおうちで過ごす時間が増えたことによる「ぽっこりお腹」。このお悩みを解消してくれるのが、人気パーソナルトレーナー監修の『NHKまる得マガジン ぽっこりお腹を狙い撃ち』(NHK出版)です。従来の腹筋運動とは違った簡単で効率的な運動でウエストを引き締めましょう。
効率的に美ウエストを得るためには「呼吸」が重要
『NHKまる得マガジン ぽっこりお腹を狙い撃ち』(NHK出版)では、人気パーソナルトレーナー厳選のお腹まわりに特化した効果的なプログラムが紹介されています。一口に腹筋運動といっても、その種類はさまざま。前半は立って行う手軽なもの、後半は横になって行う運動でウエストまわりにしっかりとアプローチ。ともに呼吸がポイントで、お腹に力を入れて息を吐きだす感覚を身につけることが重要になります。
5秒間キープでたるみを解消
まずは、本誌前半で紹介されている、立って行うエクササイズから見ていきましょう。腹筋運動というとあおむけになり膝を曲げ、頭の後ろに手を組んで上半身を起こすといったこのイメージが強いかもしれませんが、そればかりではありません。
体操の種類は「つま先タッチ」や「ひざ上げひねり」、「でんでん太鼓」などを含む計17種類も。しかもリーチしやすいよう、初心者向けに厳選されています。
こちらでは、ほんのスキマ時間で場所もとらずにできる簡単エクササイズが。基本の姿勢はくびれに欠かせない腹斜筋に狙いを定め、上体を斜めに倒します。その後、息を大きく吸って脇腹に力を入れて5秒間キープ。この動きを左右それぞれ10回ずつ行いましょう。脇腹で空き缶をつぶすようなイメージで行うことがポイントですよ。
ゆっくりと丁寧に上げ下げするのがポイント
続いてご紹介するのは、片方の脚を天井に向かってゆっくりと上げ下げするエクササイズ。やっとやる気になり、せっかく取り組むのですから、最短の道を探りたいですよね。脳と筋肉の連携を確実にすることが効率的な方法のため、動かす筋肉をリアルに把握・イメージすることが大切です。
そこで本誌で紹介されているのは、腹直筋・腹斜筋・腹横筋のどこに効かせるのかを理解しながら行っていくエクササイズ。ここで紹介されているのは、腹直筋にアプローチするものです。まずは、あおむけになって両手を頭の後ろで組み、大きく息を吸いましょう。その後、息を吐きながら片方の脚を天井方向へ上げます。再度大きく息を吸って元の姿勢に。この動きを左右交互に20回行いましょう。
このとき、お腹に力を入れた状態をキープして腹直筋を使うのが目的なので、脚を高く上げられなくても問題ありません。
毎日気軽に楽しくできる運動が数多く掲載
トレーナーさん曰く、ぽっこりお腹を美しくチェンジするために大切なことは、 お腹に力を入れること、筋肉をイメージすること、そして毎日刺激することだそう。「毎日」というキーワードに少し尻込みしてしまう方もいるかもしれませんが、本誌では毎日気軽に続けやすいエクササイズがたくさん紹介されています。スキマ時間で行える上に効果を即感じることができて、達成感も得られやすいはず。ただがむしゃらに突き進むのではなく、自身の体と向き合って決して無理はせず、日常生活に取り入れてみてくださいね。writer / ちほ
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