スリム美人が食事中に絶対にやらないことって?簡単ダイエット
2017.01.16 07:00
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食事の時に、食べるのが早い人はいませんか?食べるのが早いとダイエットをしている時に、妨げとなってしまいます。では、どう意識すればゆっくり食べることができるようになるのでしょうか?今回は、早食いがダメな理由&ゆっくり食べるコツをご紹介します。
●満腹中枢を刺激できない
短時間で食べてしまうと、満腹中枢を刺激することができません。満腹中枢を充分に刺激しないことによって、血糖値が急激に上昇してしまい、インスリンという成分が過剰に出てきてしまう可能性があります。
インスリンの成分が大量に出てきてしまうと、血糖値が今度は急激に下がってきて、眠気や疲労感が出てきてしまいます。
そのため、血糖値は徐々にゆっくりと上昇させていくようにすることが大切です。
食事を始めて、約20分の間は満腹中枢を刺激させることが難しいため、20分以上かけて食べるようするのがベストです。
●血糖値の急上昇は、空腹感をさらに招く
先程説明した、血糖値が上昇した時に出てくるインスリンは、空腹感を更に増してしまいます。そして、空腹感を出してしまうことによって、それがストレスに繋がってしまいます。
これによって必要以上に食べてしまうドカ食いが起こってしまうため、早食いはダイエットの天敵なのです。
このような早食いを、どうやって避ければいいのか、そのコツをご紹介します。
●食事の時間を長めにとる
早食いが日常的になっている人は、あまり時間がないというのが原因かもしれません。朝食は、少し早めに起きてから30分前後の時間をかけてゆっくりと食べてみるようにしてみましょう。
昼休みの時間は、人によって違う人がいるかもしれませんが、昼食のみの時間と捉えて食事をするようにしましょう。
夜も同じで、帰宅した後はお腹が空いているからといって、焦って早食いはせず、ゆっくりと食べるように心掛けてください。
●しっかりと噛むようにする
早食いの人とゆっくりと噛んで食べている人では、食後の消費エネルギー量が大きく違ってきます。しっかりと噛むことによって、消化も改善されて、代謝も活発化されるのです。
一口につき、30回以上噛むことを目安として食べることによって、効果が得られるようになってきますよ。
●みそ汁や飲み物を先に摂取する
汁ものを先に食べることによって、空腹感を緩和させることが出来ます。温かいものを先に食べるので、食事もゆっくりと進めていくことができます。
飲み物の水とお茶を、最初の段階で飲むことでも、満腹感を少し早く得られるようになります。
これを実践して、ぜひ少しの食事でも満腹感を得られるようになりましょう。
いかがでしたか?
早食いは血糖値の急激な上昇につながり、脂肪が普通よりも多く蓄積されてしまう原因の一つとなります。
食事をゆっくりと進めるということを心掛け、早食いにならないように注意するようにしましょう。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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