「俺にうつすな」家族がインフルで倒れる中、1人だけ逃げた夫。だが…その“代償”は大きすぎた話
家族の誰かが病に倒れたとき、夫婦で手を取り合って乗り越えたいものです。
今回は、息子がインフルエンザにかかったとき、自身の保身を最優先にして逃げ出した夫との間に起きた、悲しくも教訓に満ちた体験談を紹介します。
息子がインフルエンザに…

ある日、息子が高熱を出してしまいました。
病院へ連れて行くと、インフルエンザという診断。
「やっぱりインフルか…休ませなきゃ」
私は看病に徹することを心に決めました。
仕事中の夫にも診断結果を伝え、帰りに買い出しを頼んだのです。
しかし、夫からの返信は耳を疑うような言葉でした。
「マジか!オレにうつすなよ!」
息子が苦しんでいる最中に、何よりも自分の身を案じる夫。
夫の態度に、私は強い憤りと大きな不信感が芽生えたのです。
どこまで無慈悲なの…?

夫の無神経な言動は止まりません。
「ビジネスホテルに泊まる」
「あとのことはお義母さんを呼んだから」
勝手に私の母を巻き込んで逃げたのです。
その後、母が来てくれたものの、看病を続けていた私までもが高熱で倒れることに。
「私まで高熱出ちゃって…少しでいいから帰ってきて」
震える声で夫に助けを求めた私。
ですが夫の返答は、冷たいものでした。
「俺が行く意味ある?そっちで何とかしといて」
少しの期待もむなしく、夫は電話を切ったのです。
この日を境に、夫は“私の信頼”を完全に失いました。
どれだけ後悔しても、もう遅いのです。
最後に
夫からすれば、仕事を休むことによる懸念点があるかもしれません。
しかし、家族が危機に瀕しているときに寄り添えないのであれば、何のための結婚なのかと疑問を抱いてしまうのは当然のことです。
感情的に訴えても伝わらない相手には、言葉を重ねるだけでは平行線を辿るばかりでしょう。
もし夫が体調を崩した際には、あえて手厚い看病はせず、かつて自分がされたように距離を置くことで、冷たくされた側の痛みを背中で語りましょう。
報復ではなく、あくまで相手の価値観に合わせた対応を取ることが大切。
夫に自身の行動を省みるきっかけを与え、家族の優先順位を再考させる機会とするのです。
作画:みよし かこ
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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