パワハラ上司の暴言メッセージを3年間保存し続けた私が、労基に全提出して上司が懲戒処分になった
毎日、同じような言葉が届いた
「使えない」「辞めろ」「お前の代わりはいくらでもいる」。そうした言葉が、メッセージを通じて毎日のように送られてきました。仕事の指示の合間に、当たり前のように混じってくる言葉たち。
最初は何か言い返すことを考えたこともあったけれど、それよりも先に、残しておこうと思いました。感情的に動くよりも、記録として積み上げることの方が、いつか力になると、どこかで感じていたのかもしれません。
1095日分のフォルダ
スクリーンショットを撮り、日付のついたフォルダへ保存する。その作業を、3年間続けました。怒りをぶつける場所もなく、誰かに話すこともためらわれる日々の中で、記録だけが淡々と積み上がっていきました。
フォルダの中身が増えるたびに、自分がここにいた証拠が残っていくような感覚があったかもしれません。1095日分。数字にすると、改めてその重さを感じます。
証拠フォルダを開いた担当者が、言葉を止めた
労働基準監督署に相談した日、担当者の前でフォルダを開きました。整然と並んだスクリーンショット、日付順に管理された記録の量を見て、担当者はしばらく画面を見つめてから「これだけ揃っているケースは初めてです」と言いました。
特別なことをしてきたつもりはなかった。ただ続けていただけでした。それでも、その言葉を聞いたとき、3年間が無駄ではなかったと思いました。
そして...
上司は懲戒処分となりました。劇的な場面があったわけでも、誰かが激しく動いたわけでもありません。
3年間の、淡々とした記録が、最終的に事実として機能しました。理不尽な言葉を受け続けながらも、感情に流されず、ただ積み重ねることを選んだ時間。その沈黙が、やがて誰よりも雄弁な証拠になりました。
声を上げることが難しい状況でも、記録することは誰にでもできます。そのことを、この経験は教えてくれています。
(30代女性・営業職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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