「親に紹介するほどじゃない」両親への挨拶を渋る彼の家で見つけた、驚愕の事実
紹介してもらえない私
付き合って1年が経った頃、「そろそろご両親に挨拶したいな」と伝えました。彼は困った顔をして言いました。
「親に紹介するほどの関係じゃないでしょ。まだ早いよ」と。私にとっては真剣な交際だったので内心とてもショックを受けました。
でも彼には彼のペースがあるのかもしれない。そう思って、私は待つことにしました。
彼の家に届け物を
ある日、彼が忘れ物をしました。大事な書類らしく、届けてほしいと連絡がありました。彼は会食で遅くなるから、合鍵で家に入れておいてほしいと。
初めて一人で彼の部屋に入りました。書類をテーブルに置こうとした時、リビングに飾られている写真が目に入りました。
彼と知らない女性と、年配のご夫婦。家族写真のような、温かい雰囲気の一枚でした。
私だけが知らなかった
写真の裏を見ると、日付が書いてありました。3ヶ月前。私と付き合っている間です。日付の隣には「実家にて」とメモ書きがありました。
「親に紹介するほどじゃない」と言われていた私。でも彼は別の女性を、ちゃんと両親に紹介していた。私だけが知らなかった。私だけが信じて待っていた。
そして...
彼が帰ってきた時、私は写真を持って待っていました。「これ、誰?」と聞くと、彼の顔が凍りつきました。
「違う、これは」と言い訳を始めましたが、私は遮りました。
「私には『紹介するほどじゃない』って言ったよね。でもこの人は紹介したんだ。私だけが本命じゃなかったってこと?」
彼は何も答えられませんでした。私は合鍵をテーブルに置きました。彼が「待ってくれ」と言いましたが、私はもう振り返りませんでした。
帰り道、涙が止まりませんでした。でも同時に、目が覚めた気持ちもありました。あの写真を見なければ、私は今でもまだ待ち続けていたでしょう。
(20代女性・会社員)
本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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