「あの人のどこがいいの?」婚約報告にそう返した私が、結婚式に呼ばれなかった話
報告を受けた夜
夜、スマホにLINEの通知が来ました。親友からでした。「聞いて!プロポーズされた!」。指輪の写真と一緒に、幸せそうなメッセージ。
普通なら「おめでとう」と言うべきだったのでしょう。でも私の指は、違う言葉を打っていました。「あの人のどこがいいの?」と。彼女の彼氏には一度会っただけでしたが、正直ピンと来なかったのです。それが本音でした。でも、本当の本音は別のところにありました。私より先に幸せになるのが、許せなかったのです。
止められなかった嫉妬
彼女は傷ついたと思います。「え、おめでとうは?」と聞かれて、一応は言いました。でもその後も「もっといい人いたんじゃない?」「焦って決めてない?」と余計なことを言ってしまいました。
彼女から「幸せだから報告したかっただけなんだけど」と送られてきた時、私は「はいはい、幸せアピールね」と返しました。自分でも最低だと分かっていました。でも、彼女ばかりがうまくいくのが悔しかった。私にはろくな出会いすらないのに、なぜ彼女だけ。その苛立ちを、彼女にぶつけてしまっていたのです。
招待されなかった結婚式
その後も私の態度は変わりませんでした。式場の報告にも「ふーん」、ドレスの写真にも「派手じゃない?」。共通の友人にも「どうせ長続きしないよ」と言ってしまったこともあります。
でも心のどこかでは、結婚式には呼ばれると思っていました。なんだかんだ10年以上の付き合いです。彼女もそこまで怒っていないだろう、と。甘かったのです。招待状は届きませんでした。
そして...
結婚式も近くなったころ、私はLINEを送りました。「そろそろだよね?招待状届いてないんだけど」。返ってきたのは一言。「呼んでないよ」。「は?なんで?親友でしょ?」と送っても、それ以降、返信はありませんでした。
後日、グループで「私だけ呼ばれなかった」と言いましたが、誰も同情してくれませんでした。事情を知っている友人から「あれだけ言ってたら当然じゃない?」と言われ、何も言い返せませんでした。
あれから3年。彼女とはあの日から連絡を取っていません。SNSで見る彼女は、子どもも生まれて幸せそうでした。私はいまだに独身で、マッチングアプリで出会う人にもケチをつけてばかりいます。素直に「おめでとう」と言えていたら、今でも親友だったのでしょうか。人の幸せを喜べなかった私には、自分の幸せも巡ってこないのかもしれません。
(30代女性・企画職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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