元カノに連絡し続けた僕→ブロックを繰り返されても自分は間違っていないと信じていたが...
「わかった」と言えなかった本音
彼女に「ごめん、別れたい」と言われたとき、僕は「わかった」と答えました。けれど、本当は何もわかっていませんでした。
2年間、毎日のようにLINEをして、週末は一緒に過ごす。それが当たり前だった日常が、突然なくなる。頭では理解していても、気持ちは追いついていなかったのです。
別れて1週間後、荷物の確認を口実にLINEを送りました。本当は、ただ彼女とつながっていたかっただけです。少しやり取りができたことに安心しましたが、すぐに「もう連絡しないでください」と返ってきて、ブロックされました。
「心配しているだけ」という言い訳
ブロックされたことを、拒絶とは受け取りませんでした。「何かあったのかもしれない」「急にブロックするなんておかしい」と思い込み、自分を納得させていました。
別のアカウントを作って連絡したのも、「心配だったから」という理由にしていました。
けれど、2回、3回とブロックされてもなお連絡を続けた時点で、それはもう心配ではなかったのだと思います。当時の自分は、「しつこいわけじゃない」と言い訳を繰り返していました。
弁護士の名前
4回目のアカウントから「元気?」と送った夜。返信が来たとき、正直に言えば少し嬉しかった。
しかし、開いた画面にあったのは、弁護士の氏名と連絡先、そして 「連絡は一切お控えください」 という一文でした。その瞬間、ようやく現実を理解しました。
ブロックを3回された時点で気づくべきだったのです。相手が望んでいない連絡は、「心配」ではなく「恐怖」になってしまうことを。
そして…
あの夜以来、LINEは送っていません。新しいアカウントも作っていません。ブロックでは止まれなかった自分が、弁護士の名前を見て初めて立ち止まれたのは、皮肉な話です。
僕がしていたのは、心配ではなく執着でした。彼女が感じていた不安や恐怖を、取り消すことはできません。「元気?」と打つ指を止められなかった自分の未熟さを、今はただ反省しています。
(20代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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