結婚報告LINEに「おめでとう」と返ってきたのに、その後連絡がなくなった親友→半年後「嫉妬で素直に喜べなかった」と告白された
「おめでとう!」の後の沈黙
彼からプロポーズされた翌日、真っ先にLINEしたのは親友でした。大学1年のときからの付き合いで、恋愛相談も就活の愚痴も、何でも話してきた相手です。「実は、結婚することになったの」。送信ボタンを押すとき、指先が少し震えていたのを覚えています。
「おめでとう! 」と返信がすぐに届きました。画面の向こうで親友が笑っている姿が浮かんで、胸が温かくなりました。「ありがとう!」と返した後、そのまま「式はいつ?」「指輪見せて」と、いつもみたいに話が弾むものだと思っていましたが、やり取りはそこで止まりました。
既読スルーの半年間
最初は忙しいのだろうと思っていました。3日経ち、1週間経ち、「最近どう?」と送っても既読がつくだけ。心配になって電話をかけたら、ワンコールで切られました。何か怒らせるようなことをしただろうか。結婚報告の仕方が自慢に聞こえたのか。頭の中でぐるぐると同じ問いが回り続けました。
共通の友人に「最近連絡取れないんだけど、何かあった?」と聞いてみましたが、「普通だったけど」と言われるだけ。私にだけ壁を作っている。その事実が、結婚の喜びに薄い影を落としていきました。式の招待状を送ろうにも、このまま送っていいのかわかりませんでした。
半年後の告白
結婚報告から半年が経った日曜日の夜、親友からLINEが届きました。「ずっと連絡できなくてごめんなさい。正直に言うと、あなたの結婚を嫉妬で素直に喜べなかった。おめでとうって送ったけど、あの後どう言葉を続けていいかわからなくなった」。
何度も読み返しました。「嫉妬」が、半年分の不安の答えでした。正直に言ってくれたことは嬉しかった。でも、親友の「おめでとう」が本心ではなかったことが、じわりと胸に刺さりました。
そして…
「正直に言ってくれてありがとう」と返しました。半年間、何も分からないまま距離を置かれるより、理由を知れたほうがずっとよかったからです。それでも、あの半年のあいだ、何を間違えたのか分からないまま一人で悩み続けた夜は、もう戻ってきません。
私に向けられた「おめでとう」は、祝福であると同時に、親友にとっては無理をした言葉だった。そう知ってしまった今では、あの「おめでとう」という言葉を、前と同じように受け止めることはできなくなりました。
(30代女性・事務)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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