妊娠6か月。旦那が親戚一同を前にして私に「太ったよね」と一言→数秒後、義母の発言で彼は気まずそうに俯く
久しぶりの親戚の集まり
その日は、夫の実家で親戚が集まる食事会が開かれていました。妊娠6か月を迎えた私は、少しずつ大きくなるお腹を抱えながら、久しぶりに会う親戚との時間を楽しみにしていたのです。
つわりの時期を乗り越え、ようやく体調が安定してきた頃。「赤ちゃん、順調?」「お腹、大きくなってきたね」と温かい言葉をかけてもらえることが素直に嬉しくて。
テーブルには義母が準備してくれた手料理が並び、和やかな雰囲気の中で食事が進んでいきます。私も遠慮なくいただきながら、こうして家族に迎え入れてもらえていることへの感謝を噛みしめていました。
夫から放たれた思いがけない一言
食事も終盤に差しかかった頃のことです。親戚のおじさんが「お母さんになる準備は順調かい?」と私に話しかけてくれました。私が笑顔で答えようとしたその時、隣に座っていた夫が口を開いたのです。
「いやー、最近めちゃくちゃ食べるんですよ。だいぶ太ったよね」
悪気はなかったのかもしれません。でも、親戚が大勢いる場でそう言われた瞬間、私は言葉を失ってしまいました。
確かに体重は増えている。それは妊娠している以上、当たり前のこと。頭ではわかっていても、胸の奥がじんわりと痛むのを感じました。
何か言い返したい気持ちはあったものの、この場の空気を壊したくなくて、ただ曖昧に笑うことしかできなかったのです。
義母が放った言葉
一瞬、微妙な空気が流れました。そのとき、向かいに座っていた義母が口を開いたのです。
「何を言っているの。お腹の中で赤ちゃんを育てているんだから、体が変わるのは当たり前でしょう。あなたは関係ないところでのんきに過ごしているだけなんだから、軽々しくそういうことを言うものじゃないよ」
夫は一瞬きょとんとした表情を浮かべた後、「ごめん……」と小さくつぶやき、気まずそうにうつむいています。義母はその後、私の方を向いて「気にしなくていいからね。しっかり食べて、元気な赤ちゃんを産んでね」と優しく微笑んでくれました。
そして...
あの日の義母の言葉は、今でも私の心の中に温かく残っています。自分では言えなかったことを、義母がまっすぐに伝えてくれた。どれほど救いになったかわかりません。
夫はあれ以来、私の体型について何か言うことはなくなりました。むしろ「無理しないでね」「何か食べたいものある?」と気遣う言葉をかけてくれるようになりました。
(20代女性・専業主婦)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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