帰宅した彼氏からいつもと違う香りがした夜→何も言わずにその香水を探し当てて、証拠を揃えていったら...
その夜、彼の香りに違和感
同棲して2年になる彼。その日は少し遅めの帰宅でした。「残業だった」と言いながらリビングに入ってきた彼に、私は「おかえり」と声をかけます。
その瞬間、ふわりと鼻をかすめたのは、甘くて華やかな香り。彼が普段つけている香水とは、明らかに違うものでした。
「気のせいかもしれない」「香水売り場に行っただけかも」
そうやって自分を落ち着かせながら、その夜は普段どおりに過ごしたのです。ただ、心のどこかでは分かっていました。この違和感を、見て見ぬふりはできないと。
香水の正体を突き止めるまで
翌日から、私は動き始めました。まずは彼のジャケットに残っていた香りを手がかりに、香水を特定することにしたのです。
休日、デパートの香水売り場を訪れ、いくつかのブランドを試していきました。3軒目のお店で、ついにあの香りと一致するものを見つけたのです。それは、20代女性に人気のある華やかなフローラル系の香水でした。
次に、彼のSNSを確認しました。アカウントをチェックしていると、彼が新しくフォローし始めた女性がいることに気づきました。
その女性の投稿を遡ると、私が特定した香水と同じボトルの写真がありました。偶然とは思えない一致に、胸の奥がぎゅっと締め付けられるような感覚を覚えました。
揃っていく証拠と、固まる決意
それからの数週間、私は感情を抑え込みながら事実を確認していきました。
彼の帰りが遅い日とその女性のSNS投稿を照らし合わせると、不自然なほどタイミングが重なっている。ある夜にはスマホの通知画面に、親しげなやり取りの一部が表示されているのを目にしてしまいました。
正直、何度もやめようと思いました。
知るほどに胸が苦しくなるし、事実を冷静に集めている自分が怖くもありました。でも、曖昧なまま過ごす毎日のほうが、もっと苦しかった。
この頃には、「真実を知った上で、自分で決めたい」という思いが、私の中ではっきりと形になっていました。
そして...
証拠が揃い、私は彼に話を切り出しました。
感情的に責めることはせず、ただ事実を伝えました。彼は最初こそ言い訳をしようとしましたが、私が淡々と証拠を示すと、やがて黙り込みました。
失ったものは、決して小さくありません。でも同時に、嘘のない時間と、自分を信じる強さを取り戻せた気がしています。あの夜に感じた違和感は、私を守るためのサインだったのだと、今では思えるのです。
(20代女性・飲食業)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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