頻繁に実家に帰る彼氏→不審に思った私は”ある人”に連絡。真相が発覚して...
増えていく「実家」への帰省
彼と付き合い始めた頃は、実家に帰るのは半年に1回程度でした。ところが半年ほど前から、その頻度が月ごとになっていったのです。「親が体調崩してて」「家の手伝いがあって」と理由は様々。私は最初、家族思いな彼を誇らしくさえ感じていました。
しかし、少しずつ気になることが増えていきます。実家にいるはずなのに、LINEの返信が極端に遅い。電話をかけても「今ちょっと手が離せない」と切られてしまう。ある週末、彼から届いたメッセージはこうでした。
「ごめん、今週も実家に帰る。母さんの具合が悪くて、しばらく関われないかも」
心配する気持ちと、どこか腑に落ちない感覚が同時に湧き上がります。お見舞いに行こうかと提案しても、「気を遣わせたくないから」とやんわり断られる日々が続きました。
ある人への連絡
悩んだ末、私は彼のお母さんに直接連絡を取ることにしました。以前、彼の実家にお邪魔した際に連絡先を交換していたのです。失礼かもしれないと迷いましたが、お見舞いの品を送りたいという口実を考え、思い切ってメッセージを送信しました。
数時間後、届いた返信を見て、私は目を疑いました。
「お気遣いありがとうございます。でも体調を崩したことはありませんよ?息子も最近は全然帰ってきていないんです」
彼が「実家にいる」と言っていた週末、実際には実家にいなかった。では、どこで何をしていたのか。頭の中で様々な可能性が渦巻きました。
問い詰めるべきか、それとも様子を見るべきか。私は冷静になるため、一晩考えることにしました。
突きつけた事実
翌日、私は彼に会いたいと伝えました。いつもの喫茶店で向かい合うと、彼は何も知らない様子で「どうしたの?」と笑顔を見せます。私はスマートフォンを取り出し、お母さんとのやり取りを見せました。
彼の表情が一瞬で凍りつき、しどろもどろになりながら言い訳を始めました。やがて彼は観念したように、実家ではなく別の女性のところに通っていたと白状したのです。
「本気じゃなかったんだ。君のことが一番大事で...」そんな言葉を並べる彼を、私は黙って見つめていました。信じていた2年間が、音を立てて崩れていくような感覚。でも不思議と、涙は出ませんでした。
そして...
その場で私は、彼との関係を終わらせる決断をして、代金だけ置いて喫茶店から出ました。数日後、彼からLINEが届きました。
「やり直せないかな。本当に反省してる」私は短く返信しました。「お母さんに全部報告を済ませました、さよなら」と。そしてブロック。
あれから3か月。最初は辛い日々もありましたが、今は少しずつ前を向けるようになっています。何より、真実を教えてくださった彼のお母さんには感謝しています。
次に誰かを好きになる時は、もっと自分の直感を大切にしよう。そう思いながら、私は新しい一歩を踏み出しています。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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