「俺のすごさ、理解した?」高頻度でマウント連絡をしてくる元彼→【マウント返し】で撃退した話
突然始まった「報告」という名の自慢
彼と別れたのは、約1年前のことでした。交際中から自己評価が高く、何かと自分の話ばかりする人ではありましたが、別れてからも連絡が続くとは思っていませんでした。
最初は近況報告のような内容だったものの、次第にその本質が見えてきたのです。
「今月、昇進したんだよね。やっぱり実力が認められると違うわ」といった、私に対してマウントをとるようなLINEが、月に何度も届くようになりました。私が返信しなくても、まるで独り言のように送られてくるメッセージ。共通の友人に聞いても、私にだけ送っているようでした。
別れた相手になぜそんな報告をするのか、理解に苦しむ日々が続きました。ブロックすればいいと思いつつも、逆上されることへの不安が拭えませんでした。
エスカレートする連絡と追い詰められる心
彼からのLINEは、徐々にエスカレートしていきました。昇進の話に始まり、高級レストランでの食事、ブランド品の購入報告など、とにかく自分がいかに充実しているかをアピールする内容ばかり。
そしてある日、決定的なメッセージが届いたのです。
「俺のすごさ、理解した?別れたこと、後悔してるでしょ」
読んだ瞬間、呆れを通り越して笑ってしまいました。同時に、このまま無視し続けても状況は変わらないと悟りました。彼は私からの反応を待っているのです。
悔しがる姿や、羨ましがる言葉を期待しているのだと気づいた時、ふと冷静になれました。
思わぬ転機と静かな反撃
実は私はこの1年間、密かに資格取得の勉強を続けていました。彼と別れたことをきっかけに、自分のキャリアを見つめ直したのです。そしてちょうどその頃、難関と言われる国家資格に合格したという通知が届きました。友人に報告したところ、SNSで祝福の投稿をしてくれたのです。
数日後、彼から珍しくトーンの違うLINEが届きました。どうやら共通の友人経由で、私の合格を知ったようです。「まあ、その資格って実際そんなに使えないよね」という負け惜しみのような文面に、私は初めて返信することにしました。感情的にならず、ただ事実だけを伝えようと決めていました。
そして...
私は「おかげさまで、来年から年収が倍になる会社に転職することが決まりました。いろいろとありがとうございました」と送りました。
既読はついたものの、返信はありませんでした。それ以降、彼からのLINEはぴたりと止まりました。きっと、マウントを取る相手として私はもう「都合が悪い存在」になったのでしょう。
今は新しい環境で忙しくも充実した日々を送っています。誰かと比べるのではなく、自分のペースで歩んでいく。そんな当たり前のことが、ようやく心から実感できるようになりました。
(30代・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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