「記念日忘れてない」と言っていた彼氏。→当日届いたのは”500円分のLINEギフト”だった話
楽しみにしていた3年目の記念日
私には次の記念日で3年目になる彼がいました。お互い忙しい日々を送る中、記念日だけは特別な時間を過ごそうと決めていたのです。今年も1週間前から「来週記念日だね」と確認のLINEを送っていました。
彼からの返信は「もちろん忘れてないよ」という内容。その言葉を信じて、私も彼へのプレゼントを選び、当日に向けて気持ちを高めていきました。少し高めのネクタイと、手書きのメッセージカードを用意して、当日の夜を心待ちにしていたのです。
当日届いた「500円分のLINEギフト」
記念日当日の朝、彼から届いたのはLINEギフトの通知でした。画面に表示されたのは、コンビニで使える500円分のドリンクチケット。添えられたメッセージは「おめでとう!これで好きなの買って」というシンプルな一文だけ。
最初は「後で本当のプレゼントがあるのかな」と思いました。でも夜になっても連絡はなく、「今日会える?」と聞いても「仕事疲れたから今日は無理」との返事。3年という月日の重みと、500円という金額のギャップに、私は言葉を失ってしまいました。悲しいというより、どこか心が冷めていくような感覚だったのを覚えています。
過去のやり取りを見返して気づいたこと
眠れない夜、ふと過去のLINEを読み返してみました。すると、この1年間で彼が私の誕生日や記念日にくれたものは、すべて手軽な値段のギフトだったのです。一方で私は、彼の誕生日には数万円のプレゼントを贈り、手料理でお祝いもしていました。
さらに遡ると、彼が友人と旅行に行った報告や、新しいゲーム機を買った話が次々と出てきます。お金がないわけではなかったのです。「俺なりに気持ちは伝えてる」という過去のメッセージを見つけたとき、この関係を続ける意味について真剣に考え始めました。大切にされているのか、都合よく扱われているのか、答えは明らかでした。
そして...
悩んだ末に彼に別れを告げました。彼は驚いた様子で「たかがプレゼントでそこまで怒る?」と言いましたが、私の気持ちは変わりませんでした。金額の問題ではなく、3年間という時間に対する向き合い方の違いが、もう埋められないほど大きくなっていたのです。
別れてから数か月が経ち、今は穏やかな日々を過ごしています。あの記念日があったからこそ、自分が本当に大切にされるべき存在だと気づけたのかもしれません。これからは、自分の気持ちを大事にしながら、ゆっくりと前に進んでいこうと思います。
(20代女性・アルバイト)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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