ママ友「うちの子が正しい」→目の前の子ども達に確認したら、話がひっくり返った
突然のクレーム電話
ある日の夕方、幼稚園から帰宅してしばらく経った頃、同じクラスのママ友から電話がかかってきました。開口一番、「今日、あんたの息子がうちの子を押したみたいなんだけど」と少し強い口調で言われ、私は驚きました。
息子に確認すると「押してないよ」と首を横に振ります。しかしママ友は「うちの子がそう言ってるから間違いない」と譲りません。
私は一旦電話を切り、冷静になって状況を整理することにしました。子どもの言い分だけで判断するのは難しい。でも、相手の言葉をそのまま受け入れることにも違和感がありました。
公園での再会と提案
翌日、偶然にも近所の公園で、その親子と顔を合わせることになりました。気まずい空気が流れる中、私は思い切って「せっかくだから、二人に一緒に話を聞いてみない?」と提案してみたのです。
ママ友は少し戸惑った様子でしたが、「それならはっきりするし、いいよ」と了承してくれました。子どもたちを呼び寄せ、私たちは落ち着いたトーンで「昨日、何があったのか教えてくれる?」と尋ねました。二人の表情は少し緊張しているようでしたが、素直に話し始めてくれました。
子どもの口から語られた真実
息子が「僕、押してないよ。転びそうになったから手を出しただけ」と言うと、相手のお子さんも「うん……押されたんじゃなくて、〇〇くんが止めてくれたんだった」と小さな声で答えました。
どうやら、相手のお子さんが走っていて転びそうになった際、息子が手を伸ばして止めようとした動作を「押された」と勘違いしてしまったようです。
それを聞いたママ友は、しばらく黙ったあと「ごめんね、ちゃんと確認しないで決めつけちゃって」と謝ってくれました。私もホッとすると同時に、子どもたちが正直に話してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして...
その日を境に、ママ友との関係はむしろ以前より良くなったように感じています。「子どもの話を鵜呑みにしないで、一緒に確認することが大事だね」とお互いに笑い合えたことが、何よりの収穫でした。
子ども同士のトラブルは、親にとっても試練のひとつ。けれど、感情的にならず、事実を丁寧に確認する姿勢を忘れなければ、きっと乗り越えていける。
そう思えた出来事でした。これからも子どもたちの成長を見守りながら、周囲との関係も大切に育んでいきたいと思います。
(30代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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