「俺、勉強会の幹事になった」→参加者リストに“見覚えのない女性”がずらり。理由を聞いたら…
夫は勉強会の幹事。でも、何かがおかしい...
夫が「勉強会の幹事になった」と言い出したのは、半年ほど前のことでした。同業者が集まって情報交換をする場で、自分が中心になって運営することになったと、どこか誇らしげに話していたのを覚えています。
最初は純粋に応援する気持ちでいました。仕事に前向きな姿勢は素敵なことですし、人脈を広げることは将来のためにもなると思ったからです。しかし、月に一度だった勉強会が、いつの間にか週に一度になり、帰宅時間も遅くなっていきました。
子どもの寝かしつけを終え、一人でリビングにいる時間が増えるにつれ、言葉にできない違和感が少しずつ膨らんでいったのです。
参加者リストに並んだ、知らない女性の名前
ある日、夫が自宅に持ち帰った書類の中に、勉強会の参加者リストがありました。片付けをしていたときに偶然目に入り、何気なく見てしまったのです。
そこには、20名ほどの名前が並んでいました。そのうち半数以上が女性の名前。夫から一度も聞いたことのない方ばかりでした。「同業者の集まり」と聞いていたのに、なぜこれほど知らない女性がいるのだろう。胸の奥がざわつくのを感じながらも、その場では何も言えませんでした。
数日後、思い切って夫に尋ねてみると、返ってきたのは曖昧な言葉ばかり。「仕事関係の人だよ」「気にしすぎだって」説明になっていない答えに、私の不安は確信へと変わっていきました。
静かに調べて分かった、勉強会の正体
私は自分の気持ちを整理するため、少しずつ情報を集めることにしました。夫のSNSを確認し、共通の知人にそれとなく話を聞いてみたのです。
分かったのは、その「勉強会」が実際には半分が交流目的の飲み会であり、夫が特定の女性と頻繁に連絡を取り合っているという事実でした。直接的な証拠があったわけではありませんが、状況を知るほど、これまで見て見ぬふりをしてきた小さな違和感が一本の線でつながっていくようでした。
怒りよりも、深い悲しみと疲れが押し寄せてきました。それと同時に、「このままではいけない」という思いが静かに、けれど確かに芽生えていったのです。
そして...
私は夫との話し合いの場を設けることにしました。感情的にならず、事実を一つずつ伝え、これからの家族のあり方について冷静に向き合いたいと思ったからです。
話し合いは一度では終わりませんでした。けれど、私が毅然とした態度を見せたことで、夫も少しずつ自分の行動を振り返るようになりました。今はまだ、すべてに答えが出たわけではありません。それでも、自分の気持ちを大切にし、勇気を出して声を上げたことは決して間違っていなかったと感じています。
子どものため、そして何より自分自身のため。これからも一歩ずつ、自分が納得できる選択をしていきたい。そう前を向く自分に、今は小さな安心を覚えています。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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