深夜1時「今から帰るから、ご飯用意しといて」→限界が来て、「条件」を出したら彼が降参した話
深夜に届くメッセージ
その日も、深夜1時にスマホが鳴りました。画面には彼からのLINE。「今から帰るから、ご飯用意しといて」。私は翌朝も早くから仕事があり、すでにベッドに入っていたところでした。でも、既読をつけてしまった以上、無視するわけにもいきません。重い体を起こして、キッチンに向かいました。
彼のKさんは営業職で、飲み会が多い人でした。終電で帰ってきては「腹減った」と言い、私が何か作るのが当たり前になっていたのです。「コンビニで買ってくれば?」と言ったこともありましたが、「お前の作ったやつが食べたいんだよ」と返されるばかり。最初は嬉しかったその言葉も、今では呪いのように感じていました。
積み重なる疲労と不満
私も彼と同じようにフルタイムで働いています。それなのに、掃除も洗濯も料理も、気づけば全て私の担当になっていました。「俺、仕事で疲れてるから」が彼の口癖。私だって疲れているのに、その言葉を言う権利は私にはないようでした。
週に3回は届く深夜のメッセージ。眠い目をこすりながら作った料理を、彼は「うまい」とも言わずに食べ、そのまま食器をシンクに置いて寝室へ消えていきます。翌朝、私が出勤前に片付けをするのも日常になっていました。「なんで私ばかり」——その思いが少しずつ、確実に積み重なっていったのです。ある夜、深夜2時に届いた「今から帰る」のメッセージを見た瞬間、私の中で何かが切れました。
突きつけた「条件」
翌日の夜、私は彼に話があると切り出しました。「深夜に帰ってきてご飯を作らせるのは、もうやめてほしい」。彼はきょとんとした顔で「急にどうした?」と言います。私は続けました。「これからは条件を決めたい。夜9時以降に帰る場合は、自分でご飯を用意すること。それから、家事は完全に分担制にすること。これが守れないなら、同棲は解消する」。
彼は最初、笑って「大げさだな」と言いました。でも、私が黙って荷造りを始めると、顔色が変わりました。「待って、本気なの?」と慌てる彼に、私は「本気だよ」とだけ答えました。しばらく沈黙が続いた後、彼はようやく「分かった...俺が悪かった」と頭を下げたのです。
そして...
それからの彼は、少しずつ変わっていきました。深夜に帰る日は自分でコンビニで済ませるようになり、週末には「今日は俺が作る」とキッチンに立つことも増えました。最初は慣れない手つきでしたが、回数を重ねるうちに簡単な料理ならこなせるように。洗い物を当たり前のようにしてくれる彼を見て、あのとき勇気を出してよかったと思いました。
「言わなきゃ分からなかった。ごめんな」——ある日、彼がそう言ってくれました。不満を溜め込まず、ちゃんと伝えることの大切さを、私も学んだ気がします。今では二人で家事を分担しながら、穏やかな日常を送っています。対等なパートナーとして向き合えるようになった今、この先も一緒に歩いていけそうな気がしています。
(20代・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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