彼の実家から届いた謎の小包「開けていい?」→中身を見た彼が固まり、私が取った行動で空気が一変した話
2026.01.16 19:00
提供:ハウコレ
戸惑いを連れてきた突然の小包
「開けてもいい?」と私が声をかけると、Kは一瞬だけ言葉を失いました。
普段は穏やかな彼が、視線を落として黙り込む姿が珍しく、私も胸の奥がざわつきます。
箱を開けると、丁寧に包まれた食器や古い写真、そして手書きのメモが入っていました。
大切にされてきた品々だと分かるからこそ、ありがたさと同時に、説明のない突然さが引っかかったのです。
善意だからこそ生まれた違和感
メモには、彼の母・Mからの短い言葉が添えられていました。「これから使ってください」。
温かさを感じる一方で、私たちの生活に一歩踏み込まれたような感覚も残ります。
Kも同じ気持ちだったようで、実家では「良かれと思って送る」ことだと、静かに話してくれました。
悪意はないと分かっているからこそ、どう受け止めるべきか迷いが生まれます。
気持ちを言葉にして伝えるという選択
私は、「ありがたいけれど、私たちのペースも大切にしたい」と、落ち着いて伝えました。
責めるのではなく、今の気持ちをそのまま言葉にすることを意識します。
Kは深くうなずき、その日のうちにMへ電話をかけてくれました。
私の思いを、自分の考えとして丁寧に説明してくれた姿に、安心が広がりました。
そして...
後日、Mからは「無理はさせていなかった?」という一言が届きました。
その言葉に、歩み寄ろうとする気持ちが感じられます。
小包の品は感謝を添えて一部を返し、必要なものだけを大切に使うことにしました。
境界線を引くことは、関係を壊すためではなく、長く続けるため。
そう確かめながら、私たちはこれからも穏やかに歩いていけそうです。
(30代女性・アパレル店員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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