彼「お前ってさ、疑うタイプだよね」→話を逸らす彼氏、流石に耐えられなくなった瞬間
聞いているのに、答えが返ってこない
彼と付き合って1年半。最近、彼の帰りが遅くなることが増えていました。「今日は遅かったね、何かあった?」と聞いても、「別に」「仕事」と短い返事だけ。それ以上聞こうとすると、あからさまに不機嫌な態度を取られます。ある夜、帰宅時間について尋ねると、LINEでこう返ってきました。「なんでいちいち聞くの?俺のこと監視してるわけ?」。私はただ心配して聞いただけなのに、まるで私が悪いことをしているかのような言い方でした。胸の奥にモヤモヤが残りましたが、その時は「気にしすぎかな」と自分を納得させてしまったのです。
嘘を指摘したら「お前の性格」の問題に
決定的だったのは、ある週末のことでした。彼は「今日は会社の研修で遅くなる」と言っていたのに、共通の友人のSNSに彼が飲み会にいる写真が上がっていたのです。翌日、「研修じゃなかったの?」と聞くと、彼はこう言いました。
「お前ってさ、疑うタイプだよね。そういうとこ、正直しんどいわ」
私は嘘をついた理由を聞いているのに、なぜか私の性格の話にすり替わっている。彼はその後も「信じてくれないなら付き合ってる意味ある?」とLINEを送ってきました。自分の矛盾には一切触れないまま、私を追い詰める言葉ばかりが並んでいたのです。
「それ、話逸らされてるよ」
耐えられなくなり、親友に相談しました。LINEの履歴を見せると、親友は眉をひそめて言いました。「これ完全に話逸らされてるよ。あなたは事実を確認してるだけなのに。」言われて初めて、ハッとしました。
思い返せば、彼との会話はいつも同じパターンでした。私が何かを指摘すると、「気にしすぎ」「お前は疑い深い」と返される。そして最後には、なぜか私が「ごめんね」と謝っている。過去のLINEを読み返すと、その構図が何度も何度も繰り返されていました。私はずっと、彼の論点ずらしに気づかないまま、自分を責め続けていたのです。
そして...
私は彼に、最後のメッセージを送りました。「嘘をついた理由を聞いてるのに、私の性格は関係ないよね」。彼からは「めんどくさ」と一言だけ返ってきましたが、もう傷つきませんでした。私が間違っていたわけではないと、ようやく分かったからです。あれから彼との関係は終わりました。寂しさがないと言えば嘘になります。でも、自分の感覚を「気にしすぎ」と否定しなくていい生活は、想像以上に穏やかでした。違和感を覚えた自分は正しかった。そう思える今、心は少しずつ軽くなっています。
(20代女性・自営業)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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