浪費家の彼が急に「節約しよう」→その直後に届いた"高額な請求書"ですべてを察した
「稼いでるから大丈夫」が口癖だった彼
Yさんは、とにかく派手なお金の使い方をする人でした。デートのたびに高級レストランを予約し、記念日でもないのにブランド物のプレゼントを贈ってくれることも。最初は戸惑いましたが、「自分で稼いだお金だから」と笑う彼を見ているうちに、これが彼のスタイルなのだと受け入れるようになっていきました。趣味のゴルフ用品や最新のガジェットにも惜しみなくお金をかけ、貯金の話をすると「人生楽しまなきゃ」と言われました。どこかで不安を感じていましたが、私も「楽しい」と感じていたので見て見ぬふりをしていました。
突然の「節約宣言」に喜んだ私
交際1年半が過ぎた頃、Yさんが急に「これからは節約しよう」と言い出しました。外食を控え、デートも近所の公園を散歩する程度に。最初は、ようやく将来のことを考えてくれるようになったのだと嬉しく思いました。「一緒に貯金しようね」と私が言うと、彼は曖昧に頷くだけ。けれど、その表情はどこか暗く、以前のような余裕が感じられません。何か隠しているような気配を感じながらも、私は変わろうとしている彼を信じたいと思っていました。
届いた請求書が暴いた「節約」の本当の理由
ある休日、Yさんの部屋で過ごしていたときのこと。彼が買い物に出かけている間に、ポストに届いた郵便物を何気なく受け取りました。その中に、見慣れない金融会社からの封筒が。嫌な予感がして開封すると、そこにはカードローンやリボ払いの請求書が入っていたのです。総額は300万円を超えていました。彼の「節約」は、将来のためではなく、膨れ上がった借金を返すためだったのです。帰宅した彼に問い詰めると、「言えなかった」「迷惑はかけない」と繰り返すばかり。私のために変わろうとしていたのではなく、ただ自分の生活が回らなくなっていただけでした。
そして...
その日から何度か話し合いを重ねましたが、Yさんの金銭感覚が根本から変わることはありませんでした。「なんとかなる」という言葉を聞くたびに、私の心は少しずつ離れていったのです。最終的に、私は別れを選びました。彼は引き止めようとしましたが、借金を隠し続けていた事実は消えません。今思えば、彼の派手なお金遣いに最初から違和感を覚えていたはずなのに、目を背けていたのは私自身でした。そこは、私にとっての反省点ともいえるかもしれません。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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