「早く結婚した方が良いよ~!」"既婚マウント"がひどい女友達→大好きな旦那にフラれ思い知らされることに…
会うたびに繰り返される「既婚マウント」
友人は、私より2年早く結婚しました。それ自体は心から祝福していたのですが、結婚後の彼女は少しずつ変わっていったように感じます。
会うたびに「独身って自由でいいよね」「でも早く結婚した方がいいよ、年齢的にも」と繰り返すようになりました。私が仕事の話をしても、話題はすぐに「結婚」へと戻っていくのです。
最初は軽い冗談だと思っていましたが、回を重ねるごとにその言葉は重くのしかかるようになっていきました。
「旦那が大好きなの」という自慢話
友人の口からは、「うちの旦那、本当に優しくて」「週末はいつも一緒に出かけるの」と旦那さんの話がいつも溢れていました。
幸せそうな笑顔を見るたび、素直に喜べない自分がいることに気づき、そんな自分を責めてしまうこともありました。
彼女にとって、結婚は人生最大の成功体験だったのかもしれません。だからこそ、独身の私を見ると「教えてあげなきゃ」という気持ちになっていたのでしょうか。複雑な思いを抱えながらも、私は友達だからと笑顔を作り続けていたのです。
突然の電話、そして告げられた離婚
ある夜、友人から珍しく電話がかかってきました。いつもはメッセージだけのやり取りだったので、何かあったのかと胸騒ぎがしたのを覚えています。
電話口の彼女の声は震えていました。「離婚することになった」。あれほど自慢していた旦那さんから、別れを切り出されたというのです。
理由は価値観の違い。子どもについての考え方が合わなかったそうです。言葉を失う私に、友人は「あんなに好きだったのに」と静かに泣いていました。
そして...
電話を切った後、私は複雑な気持ちになりました。正直なところ、少しだけ「ほら見たことか」という感情がよぎったのも事実です。でも、それ以上に浮かんできたのは、傷ついた友人への心配でした。
数日後、私は友人に会いに行きました。責めるつもりはありませんでした。ただ、そばにいたかったのです。
泣きながら「あの頃、嫌な言い方してごめんね」と謝る彼女を見て、私たちはようやく対等な友人に戻れた気がしました。
結婚しているかどうかは、人の価値を決めるものではない。そんな当たり前のことを、私たちは遠回りしながら学んだのかもしれません。今は自分のペースで、自分らしく歩いていこうと思っています。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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