病み上がりの妻に弁当を作ると…大喜び!しかし帰宅後⇒「どういうことよ!」妻が“大激怒”したワケ。
結婚生活において、家事分担や日常の価値観のズレは、ストレスの大きな原因となります。
今回は、気を利かせたつもりの夫が失敗してしまった体験談を紹介します。
互いの価値観を理解し、よりよい夫婦関係を築くためのヒントを探っていきましょう。
弁当は各自で作るルール
夫婦共働きで、普段から「お弁当はそれぞれが自分の分だけ作る」というルールで分担をしています。
当番を決めて交代で作る、というやり方も試したのですが、お互い忙しい日が続くと負担になってしまうため、この「各自弁当ルール」が私たちには一番合ってました。
しかしある日、私が体調を崩し仕事を休むことに。
数日後、体調がようやく回復し、翌日からは出勤することになりました。
すると夫が翌朝「ふっふっふっふっ!じゃじゃじゃーん!これ持って行ってよ」と、得意げにお弁当を差しだしてきたのです。
病み上がりの私を気遣って、ついでに私の分も作ってくれたようで、夫にとっても感謝しました。
その日の夜

しかし、職場でお弁当の中身を見て絶句。
中身が男飯すぎて恥ずかしくてたまりませんでした。
帰宅直後の夫に「ちょっと!あの弁当どういうことよ!」と、つい怒ってしまい、夫の善意を真っ向から否定してしまいました。
最後に
心身ともに疲れているときにこそ、夫婦間のサポートは大変ありがたいもの。
しかし、よかれと思ってされた行動であっても、自分の期待と異なると、感謝よりも不満が先に出てしまうことは珍しくありません。
しかし夫婦関係をより円滑にするためには「相手の価値観と努力を承認し合う」ことが欠かせません。
感情をぶつけるのではなく、建設的な関係を築くためのステップとして、以下の具体的なアプローチを取り入れてみませんか。
・感謝の「前置き」を徹底する: 不満を伝える前に、必ず「ありがとう」や「助かった」など、感謝の言葉を最初に伝える習慣をつけましょう。
・「I(アイ)メッセージ」で伝える: 相手の行動を責める「You(ユー)メッセージ」
(例:「あなたはいつもこうだ」)ではなく「私は、こう感じた」「私は、こうしてほしい」という主語で、自分の感情や要求を伝えるように意識してみましょう。
・夫婦間の「得意・不得意」を明確にする: 今回の夫婦のように、お互いの得意なことや負担にならないルール(「各自弁当」など)を明確にし、無理のない分担を柔軟に見直してみてはいかがでしょうか。
小さな言葉の工夫一つで、2人の関係はさらに豊かになるでしょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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